2025年度「新入生ご父母歓迎の集い」実施報告

5月17日、駿河台キャンパスにおいて東京都父母連合協議会(東部・西部・南部・北部・多摩の5地区)主催の2025年度の「新入生ご父母歓迎の集い」が実施されました。
雨で、お足元の悪い中、当日は、5地区全体で400名を超えるご父母のみなさまにご参加いただきました。
「歓迎の集い」第一部は明治大学マンドリン倶楽部鑑賞会。明治大学マンドリン倶楽部は100年以上もの歴史を持ち、創設時に昭和の作曲家を代表する古賀政男先生が所属されていたことで知られています。「なんでも弾いてやろう」の精神が底流にあり倶楽部の特色でもある「レパートリーの広さ」につながっており、本演奏会でも、明治大学校歌から、昭和歌謡、情熱のラテンメドレーまで、さまざまな楽曲で来場者を楽しませて下さいました。マンドリンで奏でる多彩な調べは、優しさの中にも力強さと、歴史を感じることができる素晴らしいものでした。
演奏会のあとは、場所をビクトリーフロア「暁の鐘」に場所を移し、各地区ごとに懇親会を開催。東京都北部地区では、懇親会の前に、昨年も実施した「キャンパスツアー」を本年も開催いたしました。キャンパスツアーは、いくつかの小グループに分かれ、アカデミーコモンの博物館や、阿久悠記念館、リバティタワー最上階の美しいドーム型の天井を持つ岸本ホール、創設者である3名の先生方の銅像のある陽だまり広場や、千代田区在住の方にもご利用いただける図書館など、約1時間をかけて、じっくり巡るツアーです。ガイド役は父母会役員の有志が務めました。「昨年も参加しましたがとても楽しかったので、また今年も参加します」とご参加いただいたご父母の方もいらっしゃいました。
キャンパスツアーのあとは、ビクトリーフロア「暁の鐘」の会場で、「明大茶」とお菓子でひとやすみ。
ここでは、キャンパスツアーのグループ対抗戦の形式で北部地区名物の「ウルトラクイズ」大会が開催されました。見学してきたばかりのキャンパスのこと。めいじろうにかかわるクイズ等で大いに盛り上がりました。どのグループも、会話が盛り上がり楽しいひと時を過ごすことができました。


第二の母校として、明治大学を応援しながら父母自身も楽しんじゃおう!という東京都北部地区の雰囲気がご参加いただいたご父母のみなさまにもきっと伝わったことと思います。 雨でお足元の悪い中、ご参加くださいましたご父母のみなさま、そしてイベント運営に携わってくださったスタッフのみなさま、ありがとうございました。
