【東京都西部地区】明治大学交響楽団〈明オケ〉コンサート ♪特別鑑賞会♪ のご報告
6/11(日)に、駿河台キャンパスのアカデミーコモン、アカデミーホールにおきまして、明治大学東京都西部地区父母会;主催、明治大学校友会東京都西部支部;後援で、明治大学交響楽団(明オケ)による特別鑑賞会を開催致しました。
父母会と校友会は大学を支える両輪に例えられながら、今まで互いに交流する機会は殆どありませんでした。そんな中、今回は正式に一つの行事を父母会と校友会が協力して一緒に企画、運営する初めての試みとして注目を集める中での開催となりました。
前例の無いゼロからのスタートという事で、企画した側としては不安もありましたが、当日は約300名の観客の皆様をお迎えすることが出来ました。
明オケの学生達にとっても、新入生が入部してから、まだ約2ヶ月。しかも6/17(土)に開催される「6月演奏会」を控え、例年より1週間も早く完成させなければならないというプレッシャーもあった中で、この日に間に合うように全員が一生懸命に練習を続けてきました。
プログラムはベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」、エルガーのエニグマ変奏曲、そして最後は、明治大学校歌の3曲でした。
特に2曲目のエニグマ変奏曲は大変に長く、新入生が入部して、わずか2ヶ月という短い間に仕上げるのは本当に大変な事だったでしょう。
それにも関わらず、3曲とも大変に完成度が高く、素晴らしい演奏を聴かせて戴き、お越しくださった観客の皆様からは「素晴らしかった」「楽しかった」など、沢山の称賛のお声を戴きました。
プログラムの全ての演奏が終わったところで、西部地区父母会の仲野会長と、校友会東京都西部支部渋谷区地域支部長の飯川様より、明オケの指揮者とコンサートマスターに御礼の花束が贈呈されました。
花束贈呈①
花束贈呈②
鑑賞会の終了後は、1階の受付にて、1週間後の「6月演奏会」のチケットが割引販売され、多くの皆様がお買い求めになっていました。
鑑賞会のあとは、リバティータワーの23階に場所を移し、こちらも初めての試み、父母会と校友会合同の懇親会が行われました。明治という共通の話題で、直ぐに父母会、校友会のメンバーともに打ち解けて会話も弾み、和やかで楽しい時間を共有することが出来ました。
父母会、校友会、初のコラボ企画の記念すべき1日の最後には、全員でスクラムを組み1つの輪になって、明治大学の校歌を合唱してお開きとなりました。
今後、益々、父母会と校友会の交流が深められることにより、明治大学と明治の学生を支える強力な両輪になっていけるよう活動を続けて参ります。
今後とも引き続き、沢山の皆様に、父母会の活動にご参加戴きますよう宜しくお願い致します。