【東京都西部地区】明治大学交響楽団特別鑑賞会のご報告
さる6月10日(日)昨年に続き今年も明治大学交響楽団コンサート特別鑑賞会をアカデミーホールで開催致しました。
今年は明治大学校友会(OB会)西部支部主催、東京都西部地区父母会後援、千葉県西部地区父母会協賛で開催させて頂きました。
明治大学交響楽団は、大正12年(1923年)に新交響楽団(現NHK交響楽団)創設時のメンバーであった故尾原勝吉先生(当団永久指揮者)等の手によって創設された歴史ある交響楽団です。活動も北海道・東北から関西・中国地方へと日本全国で積極的に演奏活動行っています。
現在、千代田区駿河台校舎・杉並区和泉校舎・川崎市生田校舎にそれぞれ部室を設け、団員数は200名を越えます。明大生だけではなく、他大学・専門学校等の学生も在籍し、一丸となって活動しています。
演奏会は前期に6月演奏会、後期に定期演奏会、トランペットコンサート、トロンボーンコンサート、クラリネットコンサート、そして3月にはセクションコンサートを開催しています。近年では東京六大学オーケストラ連盟に所属し、年1回の合同演奏会を開催しています。
当日は雨にも関わらず、約500名の来場者が有り会場は熱気に包まれました。
始めに主催者を代表して東京都校友会西部支部の佐藤支部長より挨拶、続いて来賓としてご来場いただきました校友会会長の向殿会長よりご挨拶を頂きました。
特別鑑賞会の演奏の口切は、E.エルガー:威風堂々第1番
続いて、
C.サン=サーンス:歌劇「サムソンとデリラ」より「バッカナール」
P.チャイコフスキー:イタリア奇想曲
最後に明治大学校歌!会場は校歌の大合唱!
素晴らしい音色に酔いしれているのもつかの間、あっと言う間に時間が過ぎてしまいました。
演奏会終了後、特別鑑賞会への感謝の意を込めて、校友会を代表して校友会新宿支部の土屋支部長から指揮者の向井隆徳さんへ、父母会を代表して西部地区父母会の石川会長からコンサートミストレスの兒玉京子さんへそれぞれ花束の贈呈をさせて頂きました。
特別鑑賞会にご参加頂いた方々のアンケートの中には
・レベルが高くて、びっくりしました。
・見事な演奏有難うございました。オーケストラで聴く明治大学校歌には胸が熱く
なりました
・次回またこの様な企画があったなら、家族全員を連れて来たいと思いました。
等多くの温かいお言葉を頂戴いたしました。
明治大学交響楽団の皆様本当に有難うございました。
雨の中ご来場頂きました皆様有難うございました。
特別鑑賞会後は、校友会、父母会の有志そして楽団代表メンバーでささやかながら打ち上げをさせて頂きました。
打ち上げの締めは恒例の校歌!
校友会の音頭により、皆で肩を組んで輪を作り、
♪♪おお明治♪♪
今後も東京都西部地区父母会では講演会、演奏会、スポーツ応援など様々な企画をご案内して参ります。
沢山の皆様のご参加をお待ちしております。