【東京都西部地区】伊勢駅伝父母会応援のご報告

【東京都西部地区】伊勢駅伝父母会応援のご報告

 10月の箱根駅伝予選会での明治大学競走部の力走の余韻が残る中、明治大学東京都西部地区父母会の有志は、平成30年11月4日に開催された東京都北部地区の全日本大学駅伝対抗選手権大会応援ツアーに、他の父母会有志の方々と共に参加してまいりました。
 当日の様子をここにご報告いたします。
 同駅伝は、出雲駅伝、箱根駅伝とともに学生三大駅伝と称され、名古屋市熱田区の熱田神宮から伊勢市の伊勢神宮までの106.8kmを8区に分けて走り繋ぐものです。
当日は、朝8時5分のスタートをテレビで確認し、ゴールでの応援のため伊勢神宮に向かいました。

 1区では、1年生選手が先頭集団の中で奮闘、途中から離されたものの、各校エースが揃う2区で、昨年区間賞を取っている3年生選手が、区間順位2位の走りで一気に6位の位置につけます。その後も5位、6位、7位と力走が続きました。
 お昼前に伊勢に到着した私たちは、ゴール手前の各校応援団がひしめく国道23号線の明治大学応援団の向い側で選手を待ちました。
各校応援団の応援合戦の中、「紫紺の歌」「ハイパーユニオン」「神風」等、明治大学の応援歌に合わせ、父母会も一緒に応援を開始。

 その後、白バイに導かれた先頭の選手、幾人かの選手を見送り、ついに見えてきた紫紺のユニフォーム、明治大学8区の選手が目の前を通り過ぎると、少しでも力になればと、その背中に声援を送りました。
 ゴールを見届けることは出来ませんでしたが、後に9位でのゴールであった事を知りました。惜しくもシード圏内(上位8位まで)には届きませんでしたが、来年1月の箱根駅伝に繋がる素晴らしい走りでした。
 走りきった選手たち、早朝から応援を続けた応援団、多くの関係者の方々と気持ちが一つとなった駅伝の応援でした。