新入生ご父母歓迎の集い 明治大学交響楽団鑑賞会のご報告

新入生ご父母歓迎の集い 明治大学交響楽団鑑賞会のご報告

5月12日(日)、駿河台キャンパス・アカデミーコモン3階アカデミーホールにて、東京都父母会連絡協議会(東部・西部・南部・北部・多摩の5地区)主催「新入生ご父母歓迎の集い 明治大学交響楽団鑑賞会」が開催されました。
当日は5地区全体で約840名のご父母・ご家族にご来場いただきました。

ご父母をお迎えする準備も万端!

13時に待ちに待った鑑賞会が始まり、まずは少人数の弦楽アンサンブル、木管アンサンブル、金管アンサンブルと、それぞれの楽器の持ち味に合わせた楽曲が演奏されました。
そしていよいよフルオーケストラの登場です。交響楽団(通称「明オケ」)は明治大学唯一のオーケストラサークルで、団員数は約200名とのこと。その中でも精鋭の学生たちによる演奏は、繊細さと息を飲むほどの大迫力を併せ持ち、その高い芸術性に驚いたご父母も多数いらっしゃったようでした。シューベルト「ロザムンデ序曲」、ドヴォルザーク「真昼の魔女」、アンコールは皆様ご存知のチャイコフスキー「花のワルツ」で圧巻のフィナーレとなり、演奏が終わるたびに会場は割れんばかりの大きな拍手に包まれました。素敵な演奏を披露してくださいました交響楽団の皆さん、本当にありがとうございました。

また、交響楽団は、ほかにも12月の定期演奏会をはじめ、セクション別などの各種コンサートを開催予定だそうですので、今回出席できなかったご父母の皆様も、ぜひHPなどをチェックして足を運んでみてください。

迫力と繊細さを併せ持った見事な演奏!

鑑賞会終了後、ミニキャンパスツアーが行われ、東京都西部地区だけでも100名を超える多くの方のご参加をいただきました。
この日が日曜日だったためお休みの施設が多かったものの、明治大学出身で日本初の女性弁護士をモデルにしたNHK連続テレビ小説「虎に翼」展が開催中(10月28日まで)の明治大学博物館(アカデミーコモン地下1階)や、23階建ての高層校舎で大学のシンボルともなっているリバティタワーにある学食や中央図書館、最上階の岸本辰雄ホールなど、駿河台キャンパス内を40~50分かけて巡りました。

役員が駿河台キャンパスをご案内

ミニキャンパスツアー終了後は、地区別懇談会が行われ、我が東京都西部地区はアカデミーコモン8階308教室にて開催しました。会場では、前日から入念に準備して昨年より華やかさを増した自慢のテーブルコーディネートで皆様をお迎えし、飲み物・お菓子のご提供や来場記念品の配布とともに、ご父母同士あるいは父母会役員を交えての歓談で楽しい交流のひと時を持つことが出来ました。
また、お立ち寄りいただきましたご父母の皆様からは、学生生活やご父母が参加できるイベントに関するご質問などをいただき、中には「父母会活動に参加してみたい」との言葉をいただいた方もいらっしゃいました。

東京都西部地区名物のテーブルコーディネートと準備の様子

この日の企画を円滑に進めるため、東京5地区全体あるいは各地区内で、大勢の父母会役員が何か月も前から幾度も話し合いを重ね、準備をしてまいりました。当日はご案内がうまくいくか緊張いたしましたが、ご父母の皆様から「参加して良かった」との言葉や、時には拍手をいただき、私たち役員も大変うれしく思うとともに、充実感でいっぱいになりました。至らない点もあったかと思いますが、お忙しい中ご参加いただいたご父母の皆様に改めて感謝申し上げます。今後も父母会が開催する各種イベントにご期待ください。ご参加お待ちしております!

最後になりましたが、大学施設貸出など様々なご支援をいただきました大学関係者の皆様、鑑賞会のYouTube配信などにご協力いただきました連合父母会の皆様に、心より御礼申し上げます。

懇談会場前で記念撮影