【東京都多摩地区】第94回箱根駅伝予選会応援報告

【東京都多摩地区】第94回箱根駅伝予選会応援報告

10月14日土曜日。朝から冷たい雨が降る中、第94回箱根駅伝予選会が国営昭和記念公園で開催されました。東京都多摩地区父母会では父母会員をはじめ、卒業されたOBOGにも応援参加の依頼をし、132名の方々に応援に駆け付けていただきました。季節外れの寒さの中、父母たちが幟や応援グッズを手に選手たちへ熱いエールを送りました。

予選会のコースは全長20km。国営昭和記念公園に隣接する陸上自衛隊立川駐屯地飛行場をスタートし、一旦市街地を走り、再び国営昭和記念公園に戻りゴールを目指します。出場できるのは各大学10人以上12人以下。上位10人の合計タイムが少ない大学が上位となり、10位までに箱根駅伝本戦の出場権が与えられます。

明治大学競走部は予選通過に向けて日々厳しい練習を繰り返し予選会に臨んだことと思います。しかし主力選手を急な体調不良で欠き、まさかのアクシデントで棄権する選手が出るなど困難な戦いとなりました。それでも、17.5キロ地点まで2秒差で10位を守っていましたが、最終的な成績は13位で10年ぶりに本戦出場権を逃しました。

競技後は、応援に駆け付けた父母の方々や父母会OBOGを交えて、来年度の活躍を祈念して残念会を開催しました。
本戦出場に届かなかった悔しさを胸に、2019年1月2日の箱根駅伝のスタートを目指す選手たちの戦いは既に始まっています。私たち父母も来年もこの場所で大きな声援を送りたいと思います。

報告:大田