【東京都多摩地区】東京六大学野球秋季リーグ戦応援会報告
9月14日(土) 明治大学 対 東京大学
東京都父母会連絡協議会(東京5地区の父母会)主催の応援会を開催しました。
多摩地区会員とそのご家族を含めた総勢70名もの皆さんにお集まりいただき
神宮球場三塁側・明治大学応援席を紫紺一色に染め、一丸となって応援しました。
我らが明治大学野球部は、東京六大学リーグ春季からの連覇に向け開幕戦に臨み
延長12回にも及ぶ激戦で見事に勝利、試合も応援も大いに盛り上がりました。
少し秋の気配を感じる曇り空のなか、試合前の開会式では明治大学を先頭に
入場行進・春季リーグ優勝の天皇杯返納、そして森下主将の選手宣誓です。
敵陣の東京大学応援席からも「頑張れー」と声援!異次元の人気です!!
そして待ちに待ったプレーボール!
明治大学はピッチャー森下主将(4年)、キャッチャー西野選手(4年)のバッテリー。
試合が動いたのは4回裏、東京大学から先制ソロホームランが飛び出します。
明治大学は6回表に森下主将自らのタイムリー2塁打、和田選手のタイムリー安打で
すぐに逆転。肩を組んでの連続の校歌斉唱、応援席のボルテージは最高潮!!
しかし、8回裏、東京大学から粘りのタイムリー安打で試合が振り出しに。
終盤の息詰まる展開に応援席からは「どうなるの~」とため息も。
気を取り直し今まで以上に応援席から声援を送りますが、明治大学の猛攻に対し
東京大学の守備も堅く、試合はそのまま延長戦に突入。
応援団の指揮のもと明治大学の攻撃毎に立ち上がり声高らかに応援歌をうたいます。
それが選手に伝わったのでしょう!ついにその時が訪れました!!
延長12回、公家選手(3年)の犠飛と陶山選手(2年)のタイムリー安打で勝ち越し、
4対2で明治大学の劇的勝利となりました。
ピッチャー森下主将は、この日の最速152キロを延長10回で記録し15奪三振、
何本かバットをパキパキと気持ちよく折る力投、見事な完投勝利でした。
【応援席での写真は応援団の許可を得ています。】
試合終了後、両校エール交換を行い、お互い敵味方なく惜しみない拍手を
応援席から送りました。 学生スポーツって爽やかで清々しく最高ですね。
開幕戦を大いに盛り上げてくれた明治大学野球部の益々の活躍に期待です。
応援会後は、勝利の喜びや応援の余韻に浸りながら、懇親会を行いました。
明大生の学生生活や家庭での様子、そして多摩地区地元の話題等で盛り上がり、
とても楽しく有意義な時間を過ごすことが出来ました。
今後も多摩地区父母会では箱根駅伝予選応援会、ラグビー応援会などを企画しています。
頑張る明大生を一緒に応援していきましょう。たくさんの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
(報告:志村 撮影:浅里・佐藤)