【東京都多摩地区】第96回箱根駅伝予選会 応援報告
10月26日（土）於：東京･陸上自衛隊立川駐屯地～立川市街地～国営昭和記念公園
ハーフマラソン 21.0975km スタート午前9時35分
《下級生の快走で4位での2年連続の本戦出場権獲得》
多摩地区父母会では来年1月開催の第96回箱根駅伝の予選会での応援会を行いました。
予選会は、ハーフマラソン（21.0975km）のコースを1大学12人までの選手一斉スタートで同時に走り、大学ごとに上位10人までのタイムを合計、上位10校が箱根駅伝本戦への出場権を手にできます。
当日7:20集合。受付案内所の準備を行い、役員は分担してコース内3か所の応援スポットに幟をもって場所取りをしました。
8時から多摩地区父母会会員の受付を行い、応援グッズをお渡しして、多摩地区応援スポットをご案内しました。
幟の準備
受付案内
午前9時35分スタート。
出場校は前回より4校多い43校、出走者507名で9時35分陸上自衛隊立川駐屯地をスタートしました。
立川駐屯地を一斉にスタート
三叉路付近で場所取り中
スタートから他校のケニア人留学生がトップ集団を形成しましたが、2年の手嶋杏丞選手が5km地点で14分40秒と、日本人選手のトップ集団に食らいついて、1時間3分28秒全選手のうち9位、日本人選手で4位でゴールしました。
そして10人目の選手が1時間6分22秒全体順位の146位でゴールに入りました。
明治トップでゴールの手嶋選手（右）
ラスト1km付近
各応援スポットでは役員が幟を立てて、場所取りをした地点に、会員父母の方々も合流して目の前を一気に駆け抜けていく選手たちに声援を送りました。
先頭集団の通過から最後の選手の通過までは20分程度でしたが、明治の各選手は早めに通過していたので、上位入賞に期待して、ゴール地点での結果発表に向かいました。
結果は第4位 記録は10時間51分42秒でした。
明治4位の結果に歓喜！
歓喜の余韻を残しつつ、ご都合のつく方々で応援会後の懇親会を実施しました。
翌日駿河台キャンパスで行われたホームカミングデーのトークショーで山本駅伝監督は、「気温上昇でコンディショニングが難しかった。前日までとはうって変わった暑さの中で、ペース設定を変えず早く入ってしまい後半の失速が懸念されたが、選手はよく頑張ってくれた。手嶋（2年）は軽い走りで好成績を収め、1年の櫛田と小澤は怖いもの知らずで、勢いのある走りを見せてくれた」 と予選会を振り返り、箱根駅伝本戦に向けては、「上位5校は強いが、メンバーが揃えば6～8番目は十分狙える。ケガで予選会出場を見合わせた主将の阿部は間にあう予定」とコメント。シード権獲得に向け本気モードを感じました。
来年1月2、3日の箱根駅伝本戦では、多摩地区父母会は3日に日本橋丸善前で復路応援会を開催いたします。
詳細は後日、このホームページでお知らせします。
来年はシード権獲得はもちろん「優勝」を目指して、ぜひ応援を続けていきましょう。
（報告：浅井、 撮影：並木・淺里・吉成）
