東京六大学野球2024春季リーグ戦、法政大学戦の応援会を開催しました!

東京六大学野球2024春季リーグ戦、法政大学戦の応援会を開催しました!

2024年5月25日(土)、東京都多摩地区父母会では東京六大学野球2024春季リーグ戦、法政大学1回戦にて
恒例となった応援会を開催いたしました。
晴れ男晴れ女の多い多摩地区、当日は澄んだ青空に五月らしい爽やかな風が吹き抜けるも、とにかく暑い!
しかし私たちも熱い!多摩地区総勢約150名、この日は東京5地区合同開催であり全体では約700名の父母が
神宮を紫紺に染める大応援会となりました。

熱いといえば先に多摩地区の本気をお伝えしなければなりません。
私たち運営委員は応援会をもっと深く本気で楽しみたい!ということで多分これ初の試み、事前の応援練習を
実施しました。
といっても少ない時間のなか、ポイントを絞って「校歌と手の形、腕の振り方」「紫紺の歌」チャンスパターンの
振り「MEIJI」の3点を中心に応援団のSNS動画や音源を参考に繰り返し皆で叩き込みました。
参加した委員の感想は、覚えると応援に参加できる、全員参加型で楽しい、継続していきたい等と上々。都合が合わず参加できなかった、と残念がる声も複数あり、この輪は広げていかなければならないと改めて思いました。

さて応援会です。
この日初お目見え、新デザインの多摩地区紫紺のタオル、応援団と野球部に協力をいただき作成した新しい
応援ガイドブックを全員に配布しました。
そしていざ入場。多摩地区に割り振られたのは応援団の真横、グランドが近くて選手がすぐそこという特等席。
吹奏楽部の演奏がすぐ隣で響き、学生注目もよく聞こえる。まさに応援団の息使いが分かる、頑張りが見える
場所でした。
また、選手が躍動する姿を間近に感じ思い出しました。多摩地区父母会では今年2月、研修会企画としてトレー
ナーの方から学ぶために静岡県沼津市で行われていた野球部の主力選手の春季キャンプを訪れているのですが、
その時、昼休み中の何人かの選手と少しお話しする機会がありました。皆、穏やかで感じのいい普通の大学生と
いった印象でした。しかしこの日、神宮のグランドに立つ選手たちは全く違いました。ユニフォームを着ると
表情が変わり、グランドに立つ姿は別人にしか見えません。高い意識を持って野球と向き合っているのだという
ことがストレートに伝わり胸を打たれる思いがしました。自分の子が同じ大学に通うのもなにかの縁、これは
応援しないと。

試合は、先発の高須投手が7回まで9奪三振の好投をみせ、続く千葉投手も2回3奪三振で法政大学打線を
零封、2-0で明治大学の勝利となりました。法政大学のエース、篠木投手は手強くなかなか得点に結びつかない
明治でしたが、二度の得点時、皆が周りの人と大喜びでハイタッチ、応援席がひとつの輪になる瞬間、肩を組ん
で歌う紫紺の歌は爽快なものでした。特に2点目は多摩地区出身、飯森選手のヒットがチャンスを広げました。
いつもいいところで見せてくれる飯森君、さすがです。これでまた月曜から頑張れる。気付けばこちらが応援
されているのはいつものことです。

最後に。
応援会チケットプレゼントには早くから予定数を大きく上回る応募があり、やむを得ず抽選といたしました。
ご応募いただいた多摩地区会員の皆さま、本当にありがとうございました。そして多くの方に残念ながらお断り
の連絡をしなければならなかったこと、今でも胸が痛む思いです。
東京都多摩地区父母会では今後また様々な明治スポーツを応援する企画を立てていく予定です。
その時にはさらに多くの会員の皆さまと輪になって熱く盛り上がれるものと信じております。

今回、ご参加の会員の皆さま、ありがとうございました。そして暑い中おつかれさまでした。
野球部のスローガン通り、紫色の服を着用された方がちらほらと見受けられたことにも感謝いたします。
またお会いしましょう!