第２０回明治大学父母交流会参加のご報告

2024年11月24日(日)第20回「明治大学父母交流会」が開催されました。
事前ｗｅb申込みだけで830名ほどの申し込みがあり、その規模の大きさに圧倒されました。
当日は穏やかな晴天に恵まれ東日本を対象とした地区（23地区）と韓国からの父母のみなさまが明治大学駿河台キャンパスに集いました。
東京都東部地区の担当はアカデミーコモンでのホール前ロビー誘導・ホール内誘導および案内で、北海道4地区のメンバーと合同で担当させていただきました。
父母交流会開会式において上野学長より、①生田キャンパスの新たな学び舎『センターフォレスト』が来春竣工されること、②150周年目玉プロジェクトとして駿河台キャンパスに新たなシンボルとなる『山の上ホテル』の土地と建物を取得したことについて、お話がありました。特に、山の上ホテルの件は、思いのほか注目されたということで、ますます明治大学の魅力倍増となる明るい話題にワクワクしながら父母交流会がスタートとしました。

グローバルフロントでは茶華道研究部によるお茶席（当日Web予約先着120名）がありました。大きな窓からは東京スカイツリーが見え最高のおもてなし。その席で伺った話ですが、夜、JR御茶ノ水駅からグローバルフロント17階を見上げてみるとハトがライトアップされているそうです。これは明治大学と関わる方々に幸多かれとのメッセージが込められているとのことでした。

また、めいじろうの焼印どら焼きにはたっぷりのこしあんと求肥が入っており、明治と書かれた抹茶椀でいただくお茶は格別においしかったです。部員による生け花の作品も素晴らしく、まさしく一期一会であり、けっこうなお点前でした。

アカデミーコモン２階では学生と一対一で向き合える漫画研究会による世界に１枚だけの絵を描いてもらえる似顔絵コーナー、めいろく登場で映え写真をゲット！歌舞伎研究会によるフォトブース、鉄道研究会によるジオラマ展示、明大スポーツ新聞部による展示ブース、災害支援奨学金を目的に行われた父母会オリジナルグッズバザー、卒業後のネットワークを大切にした元父母の会ブースなどどれも盛況でした。スタンプラリーをコンプリートした父母を対象に交流会参加記念品としてクルリトマルシェバックのプレゼントも行われました。　　
１階ロビーでは黒川農場の鮮度抜群の直売もあり、各施設（中央図書館・博物館・記念館・食堂・レストラン）も開放され１日では全て回り切れないほど充実した企画で学生気分を存分に味わいました。