2025年度 東京都東部地区父母会 日帰りバス研修会「~地上と地下で学ぶ―東京の防災最前線~」実施報告

2025年度 東京都東部地区父母会 日帰りバス研修会「~地上と地下で学ぶ―東京の防災最前線~」実施報告

2月23日(月・祝)、東京都東部地区父母会の会員44名で日帰りバスツアー研修会「~地上と地下で学ぶ―東京の防災最前線~」を実施しました。
当日は強風ではありましたが、季節外れの夏日となり、印象に残る一日となりました。

最初の研修先は、そなエリア東京。
ここでは、災害発生直後の72時間をどう生き抜くかを体験する「72時間ツアー」に参加しました。

タブレットを手に、次々と迫られる選択肢に向き合う参加者の表情は真剣そのもの。
「もし自分だったらどうする?」と考えながら進める体験型プログラムは、防災を一気に“自分ごと”として感じられる内容でした。

特に印象的だったのは、エレベーター内で地震に遭遇する体験です。
前日から当日にかけて報道されていた東京スカイツリーのエレベーター停止のニュースもあり、日常の中にある災害リスクを強く意識させられました。

そなエリア東京を後にし、昼食会場へ向かうバスの中では、学んだ内容を〇✕クイズ形式で振り返りました。

「首都直下地震は、今後30年以内に約70%の確率で発生すると言われている。〇か✕か?」
「災害時に一番優先して持ち出すべきものはスマートフォンである。〇か✕か?」

隣同士で相談しながら答えることで、知識の確認だけでなく、自然と会話も弾みました。
正解者には明大カレンダーや防災グッズをプレゼント。さらに参加者全員に長期保存水をお渡ししました。

効果音を取り入れたクイズ進行も好評で、防災というテーマながら、笑顔の多い和やかな時間となりました。

昼食は、春日部市の老舗うどん店「味わい亭」さんにて、鴨汁せいろうどんセットをいただきました。
地元産の合鴨肉と香り高い葱を使った一杯は、どこか懐かしく、ほっとする味わい。

地元の話題や子供たちの話など、会話も尽きず、気がつけば料理はあっという間に完食。
心もおなかも満たされる、楽しい昼食時間となりました。

最後に訪れたのは、首都圏外郭放水路。
調圧水槽には、重さ約500トンの巨大な柱が59本も立ち並び、その姿はまさに“地下神殿”。

この施設が、私たちの暮らす東京都東部地区の多くを水害から守っていると聞き、普段は意識することのない防災インフラの重要性を改めて感じる見学となりました。

「もし地震や豪雨、停電が起きたら、私たちはどう行動できるのか」
体験・学び・交流を通して、防災について前向きに考える一日となった今回の研修会。
この経験が、日々の備えを見直すきっかけになれば嬉しく思います。

ご参加いただいた皆さま、そして安全運行にご尽力いただいたバス会社の皆さま、本当にありがとうございました。

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