全日本学生落語選手権『策伝大賞』東海3県合同応援の報告

東海三県および元父母会参加者で写真撮影
2月14日(金)に岐阜県の岐阜市民文化センターで行われた「全日本学生落語選手権『策伝大賞』」を東海3県の父母会と元父母会の合同で応援してきました。
『策伝大賞』とは、「落語の祖」と言われる『安楽庵策伝(あんらくあん さくでん)』氏が岐阜県出身ということから、同氏の生誕450年を記念し、平成15年度から開催されており、今年で22回目となります。
(参照:策伝大賞公式HPhttps://www.sakuden.jp/ )
全国各地の大学生・大学院生308人から応募があり、132人が事前審査を通過し、この晴れの舞台で古典や創作の演目を披露しました。この予選会を通過した8人が翌日2月15日の決勝に進みます。明治大学落語研究会からは3名が事前審査を通り、本日の予選会に参加しています。
2月14日は平日であったものの、愛知県父母会2名・三重県父母会4名・岐阜県父母会5名そして元父母会の方が県外から2名の13名で応援できました。
策伝大賞は、文化センターを3会場に分けて行われ、各会場44名計132名が演目を披露。学生たちの落語は面白く、初めて落語を聞いたという参加者も学生の演目に夢中になっていました。明治大学落語研究会3名も面白く、腹の底から笑っていたらあっという間に時間が過ぎていました。


3名とも予選通過できたと思う内容でしたが、7名しか選ばれない決勝には3名とも惜しくも進出できませんでした。結果は残念ではありますが、この経験が彼らとそれをサポートした落語研究会の皆さんの人生の糧となることでしょう。
私たち父母は、笑いに包まれた時間を過ごしながら、応援の合間に開いたランチ会で父母同士の交流もでき、大変充実した1日となりました。

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