2025学生派遣プログラム(鯖江市連携事業)への支援

明治大学創立者のお一人である矢代操先生の出身地である福井県鯖江市にて、2025学生派遣プログラムの現地実習が、8月25日(月)~29日(金)に開催されました。
学生派遣プログラムは、地方自治体が抱える地域課題に対して、公募により選抜された学生が現地でのフィールドワークを経て課題解決策をまとめ、当該自治体に対して提案を行うというものです。今年度の鯖江市のテーマ「レッサーパンダがお届け!鯖江市の魅力発信プロジェクト」について、鯖江市の地域資源であるものづくり産業(眼鏡・繊維・漆器)に加え、開園40周年を迎える西山動物園のインフルエンサーでもある「レッサーパンダ」を活かした、市の認知度向上、魅力発信についての調査・検討・実践を行います。
今年度は、多数の応募者の中から選抜された8名のうち2名が福井県出身者であり、地元への思い・出身者ならではの視点での地方創生への思いをもってこのプログラムに参加を決意したようです。

こうした学生たちを激励したく、福井県父母会として、地元ならではのお菓子などの差し入れをお届けしました。学生の方に福井の味を味わっていただくことができ、喜んでいただけたとのことです。

鯖江市での現地実習後、大学に戻って検討・研究を行い、10月に明治大学で行われる成果発表会が行われるとのことです。素晴らしい解決策が発表されることを期待しています。
