【岐阜県】策伝大賞前夜祭「おお明治」参加の報告
2月15日、明治大学校友会岐阜支部主催による策伝大賞前夜祭「おお明治」が岐阜市内で開催され、岐阜県父母会から12名が参加しました。
策伝大賞とは正式には「全日本学生落語選手権策伝大賞」と言い、今年で16回目となりました。岐阜市に生まれ、落語の祖と呼ばれる高僧・安楽庵策伝上人(1554~1642)を顕彰するイベントで審査員には明治大学出身の立川志の輔と関西大学出身の桂文枝の両師匠がいます。今回は予選を勝ち上がった全国56大学227名の参加でした。
明治大学落研からは6名の学生が参加するということで、予選の前日にあたるこの日、前夜の最終練習と腕試しを兼ねて校友会愛知県支部の方などを含め多くの落語ファンの前でそれぞれが本番さながらに芸を披露しました。
4年連続出場の駿河亭悪團治(4年若林)くん
「就職も決まり、ふるさとへ帰ります。」の報告がありました。
古典落語や創作落語などそれぞれ自分の芸・技を存分に発揮し大変楽しく鑑賞しました。その後は学生たちと親交を深め、決勝進出を祈念して校歌を合唱しエールを送りました。