【岐阜県】令和2年度明治大学岐阜県父母会新入生父母歓迎会開催報告
新入生という言葉がもうふさわしくない時期ですが、名古屋に続き岐阜県「第2波非常事態」宣言も9月に入り解除されたので、コロナ禍でやむなく延期になっていた、新入生父母歓迎会を10月18日に岐阜市内にある薔薇館で開催いたしました。岐阜県父母会では新たに33名の新入生をお迎えし、当日は9名(2組が夫婦での参加)、現父母会からは10名で、合計19名での歓迎会となりました。
秋学期に入りましたが新入生にとっては、楽しみにしていた大学生活は明治大学にも通えず、憧れのキャンバスライフとも無縁の状態で、オンライン授業がほとんどで友達もできない状況だと思います。誰もが人生はじめての出来事で、親としてもコロナという疫病で大学が閉鎖されこんな社会になってしまうなんて想定外です。そんな中で少しでも子供の大学生活が楽しくなるよう、情報を共有するためにも新入生父母歓迎会を開催する運びとなりました。
最初は明治大学岐阜県父母会の活動の説明です。明治大学父母会は父母会という名の明治大学応援活動です。すなわち今流行りの言い方なら「明活」です。「明活」は明治大学を通して学生気分をまた味わい、自分が楽しむものです。父母会が学生を応援し、学生も父母会を支えてくれる、だから同じ明治大学生が我が子同様近い存在になり、それも父母会活動の醍醐味です。
続いて役員の自己紹介と子供の学生生活の様子を話し、新入生父母からも現在の子供の様子の説明を受けました。中には岐阜に留まりリモートで対応している学生もいて、それにももう慣れてしまったという弊害も感じました。コロナ禍ということもあり、昨年以上に各家庭の現状がよくわかり、下宿生活のことや就職のことから、お得な通院方法まで意見交流は1時間以上になりました。
その後ランチをご一緒しながらも話に花が咲き、フレンチに舌鼓を打ちまくりました。明治大学父母会の今年の方針は「つながる」です。でも繋がるためにも一度は集まらないと繋がりません。こんなことも地方だったから可能だったかもしれません。打ち解けた歓迎会になり、楽しいひとときとなり、コロナ禍ですが決断してよかったです。またの再開を約束し、おひらきとなりました。