【三重県】第15回 明治大学父母交流会 参加報告

【三重県】第15回 明治大学父母交流会 参加報告

2019年11月24日(日)、駿河台キャンパスにて「第15回 明治大学父母交流会」が開催され、三重県父母会より11名が応援役員として参加いたしました。
当日は、アカデミーコモン1階エントランスに8時45分に集合しました。多くの方が前泊して、子供と久々に顔を合わせる良い機会となったようです。
まずは、アカデミーホールに参加全地区の応援役員が集合し、連合父母会役員の皆様より今日一日の業務の説明がありました。父母交流会は「父母による父母のための交流会」であり、応援役員は「参加者」であるとともに「運営者」であることをあらためて肝に銘じ、みんなで気合いを入れ直しました。
三重県父母会は、愛知県・岐阜県の皆さんと一緒に、グローバルフロント1階の案内係を担当しました。それぞれの持ち場を決め、更に時間割で各人の受け持ち時間を決めて10時の開場を待ちます。グローバルフロント1階では、多目的室で混成合唱団、グリークラブ、交響楽団の演奏会があり、グローバルホールでは落研の寄席がありましたが、16時の終了時間まで大きな混乱や失敗もなく、無事に役割を終えることができたと思います。学生の皆さんも礼儀正しい方たちばかりで、時にいろいろと相談させていただきながら運営を行いました。学生の方から質問があったりして、主催者は父母会なのだなと改めて感じる場面もありました。

グローバルフロント1Fの受け持ち場所にて、お仕事開始前に、愛知県・岐阜県父母会の皆さんと一緒に記念撮影です。

明治大学混声合唱団の演奏です。沢山の方が歌声に聴き惚れていました。
多目的室は壁が取り払われていたため、私たちも案内の仕事をしながら演奏を耳で楽しむことができました。

落語研究会の「父母交流会寄席」では、学生が日ごろの練習の成果を発揮していました。創部60周年を迎え、芸能界に多数の先輩を輩出している伝統あるサークルなんですね。
自分の受け持ち時間以外の時間帯は、参加者として交流会をエンジョイしました。
普段なかなか東京まで出てくることがないので、常設とは言え博物館と阿久悠記念館は必見です。博物館では植村直己さんの企画展も開催中でした。

たった一人で数々の冒険をやり遂げた植村直己さん。農学部の学生時代はどんな学生だったのでしょう?わが子と比べるべくもないものの、そんな目線で観てしまいます。

茶華道部の呈茶席コーナーは、グローバルフロントの17階でやっていましたが、4回に分けて予約券の配布が行われた1階入口には、先着30名の予約券をゲットするために長蛇の列ができていました。


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【お茶会の明治饅頭です。】

お待ちかねのお昼ご飯は、仕出し弁当・ロケ弁No.1の老舗「津多屋」の「のり二段幕の内弁当」です。「8時だよ。全員集合!」で一世を風靡したそうですが、子供にそう言っても全く通じませんね。食事会場はリバティタワー23階のとても見晴らしの良い部屋で、窓際の席に座って明大茶とともにおいしくいただきました。

食事会場のお隣の部屋は「岸本達雄ホール」で、明治大学卒業の有名人のサインが沢山展示されていました。思わす写真に収めます。

食べ物つながりでもう一つのお楽しみは、アカデミーコモン2階の「父母交流の広場」です。全国57地区の父母会が厳選した各地区の銘菓が並べられており、その中から一人一つのお菓子をいただくことができます。人気のお菓子の中には既にないものもあり、並んで入場を待つ間のお菓子選びは皆さん真剣で、ちょっと異様な雰囲気でした。私たち三重県出展の「シェル・レーヌミニ」は未だ結構残っていましたが、「ミニ」だったのがいけなかったのでしょうか?やはり一人一つですから、食べ甲斐のあるものをみんな狙いますよね。

分担業務が終了する16時に再度全員が集合して、三重県父母会はここで一旦解散となりました。朝早くから皆さんお疲れ様でした。その後、有志メンバ-はアカデミーコモン3階のアカデミーホールへ移動し、ジャズダンスサークルaccessのダンス、応援団の演舞を鑑賞し、その後の閉会式、懇親会に参加しました。若々しいダンス(妖艶なダンスも)、力強い応援に一日の疲れが癒されましたが、最後に校歌を3番まで、元気に腕を振り続けて歌ったことにより、次の日に肩が上がらなくなりましたので、次回参加される皆さんは気を付けてください。若い人と同じようにカッコよく腕を振ろうとするのは非常に危険です!


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【懇親会】