2026年第23回全国学生落語選手権 笑いと感動の「策伝大賞」応援報告

2026年第23回全国学生落語選手権 笑いと感動の「策伝大賞」応援報告

2月20日、岐阜市文化センターで開催された第23回全日本落語選手権「策伝大賞」に明治大学三重県父母会、愛知県父母会、岐阜県父母会、元父母会の御子柴嘉穂里さんが応援に駆けつけて、明治大学落語研究会の学生さんの落語を鑑賞してきました。
岐阜市は、古典落語の祖とされる「安楽庵策伝」(あんらくあん さくでん)ゆかりの地ということで平成15年から同市で策伝大賞が開催され、今回で23回目となります。
明治大学の落語研究会から出場された学生さんと演目は、
中野家 登三治(なかのや とさんじ)さんの「初天神」
和泉家 茉莉花(いずみや まつりか)さんの「たがや」
お茶の家 キキ(おちゃのや きき)さんの「ピノキオ」
おれっ亭 かっこいい(おれってい かっこいい)さんの「花見の仇討」
駿河亭 悪團治(するがてい わるだんじ)さんの「二階ぞめき」
紫紺亭 青二才(しこんてい あおにさい)さんの「いたりきたり」
でした。

全国から大変大勢の学生落語家達が本選出場目指して参加し、熱の入った落語を聴かせて頂けました。
登三治さんは父親と子供の人物の演じ分けや団子の蜜の舐め方の仕草が見事で、その場の情景が目に浮かぶようでした。

茉莉花さんは夏の活気ある隅田川の両国橋の情景や喧噪が聞こえてくるような表現力でおもわず一緒に「たがや~」と言いたくなりました。

キキさんは嘘と付くと鼻が伸びる童話「ピノキオ」を見事現代風の創作落語に落とし込み、ピノキオのキャラも含め素晴らしい一席でした。かっこいいさんは、複数人の登場人物を演じ分け、本物の侍が出てきたところの慌てぶりは特に絶妙でした。

悪團治さんは、吉原を愛してやまない若旦那が二階に上がったとたん空気が変わり、そこはまるで吉原かと思えるような変態っぷりで、無意識に私の顔がニヤニヤしてしまうくらい見事なハマり役でした。

青二才さんは、桂枝雀師匠が演じられていた明治大学のお家芸ともいえる演目に挑戦し、巧みな言葉遊びと独特の雰囲気を醸し出し会場を沸かしていました。

落語の合間には、岐阜県父母会がご案内くださったお店で、美味しいランチを囲み、愛知や岐阜の皆様と子供たちの進路や生活について語り合うなど、「明治はひとつ」を感じる充実した交流のひと時となりました。

今回三重県父母会から、落語研究会の皆さんに気持ちばかりではありますが、直前に食べてもらって「リラックスして『オチ(落ち)』をつけられるように」との願いを込めて、チョコレート等の甘味を差し入れ致しました。
その願いが通じたのか(笑)、今回駿河亭悪團治さんが見事本選出場の8名に選ばれました。翌日の本選では策伝大賞はとれなかったものの、敢闘賞を受賞しました。
明治大学落語研究会の皆さんの高座は、いずれも甲乙つけがたい素晴らしいもので、それぞれの個性が光り、緩急の利いた語り口や鮮やかな人物描写に、一瞬でその世界観に引き込まれ、たっぷりと聞かせていただきました。

第24回も是非鑑賞させてもらいに行きたいと思います。
来年こそは「やっぱり明治がナンバーワン!!」
次回の三重県父母会の第4回役員会は、
 3月21日(土)
 13:00 津アスト
で開催予定です。
 父母会活動にご興味やご不明な点があれば、三重県父母会のメールアドレス
 meiji.mie.fubo@gmail.com
へご連絡ください。
役員一同、会員の皆様の積極的な父母会へのご参加をお待ちしています!
子供と一緒に明治大学の4年間を楽しみましょう!