ラグビー 明治大学vs早稲田大学 応援ツアー報告
12月1日(日)、東京・新国立競技場で、関東大学対抗戦グループ「ラグビー 明治大学vs早稲田大学 応援ツアー」を開催し、富山県父母会から25名が参加しました。
当日、富山は雨が降り、肌寒い朝でしたが、東京はご覧のとおりのピーカン。太陽が眩しい。新国立競技場のFゲート付近は紫のテント、父母会ののぼり旗、紫のジャンパーを着た父母会の方々で一帯が紫に染まっていました。
紫とエンジの「激突」ポスターも印象的でした。大学生の試合でここまでのポスター掲示はなかなかないでしょう。まさに一大イベントです。
観客席はご覧のとおり。約4万人(ちなみに昨年は約3万2千人)の観客で熱気を帯びていました。
第100回の記念すべき伝統の一戦が明治のキックオフで幕を開けました。
前半はお互い2トライずつを決め、コンバージョンゴール1本の差で10対12と2点のリードを許す展開となりました。
ハーフタイムには両校のチアリーダーの演舞がありました。今回、これも楽しみにしていました。アクロバティックで凄かった。
後半は一進一退の展開。ハラハラ、ドキドキ興奮しました。後半、終了間際に明治がトライを決め、24対27。3点のビハインド。ロスタイムは4分の発表。
ロスタイムに入り、終始、明治がボールを支配。最後の1プレイで早稲田のゴールラインまであと少しところまで攻めましたが、本当にあと一歩届かず、審判の長いホイッスルが鳴ってしまいました。
ノーサイド。両校の選手に惜しみない拍手が送られました。
応援ツアーに参加された方、TVで観戦された方、結果は少し残念でしたが、いい試合で満足されたと思います。
また、ラグビーは現地だと体と体がぶつかる音が聞こえると聞いていましたが、本当に3階席まで聞こえました。やっぱり迫力が違います。明早戦は来年も、再来年も永遠に続きます。是非、国立競技場で応援しましょう。
おわりに。2024年度の富山県父母会イベントは、今回のラグビー明早戦応援ツアーが最後となります。来年度も今年度と同様のイベントが企画されると思います。是非、参加してみてください。
<追伸>
試合に夢中になりすぎて、肝心の試合中の写真を撮り忘れました。お許しを。