【兵庫県】第55回全国ラグビー選手権大会 近畿応援会のご報告
《応援会 PART1》
明治大学体育会ラグビー部は、12/2(日)のリーグ最終戦の結果、関東大学対抗戦で4位となり、12/16(日)大阪市長居のキンチョウスタジアムにて、立命館大学と準々決勝進出をかけて対戦することが決定いたしました。リーグ戦の行方を注視していた近畿の父母会では、急遽、会員の皆さまにご案内をしラグビー応援会を開催いたしました。
当日は空模様が心配でしたが、バックスタンドに総勢50名が陣取り応援用のスティックバルーンを準備してキックオフを待ちました。
前半の明大は素人が見ても圧倒的に優勢で36得点し、立命館大学を無得点に抑えていました。ハーフタイムの時に小雨が降り始めたため、屋根のあるスタンドに移動してからの後半戦は立命館大学が盛り返し、同じチームとは思えないような形勢逆転で明大は劣勢を強いられます。
そんな中でも少ないチャンスをモノにして得点を積み重ねた明大は、50-19で立命館大学に勝利しました。結果だけを見ると点差があるように思いますが、ちょっとしたプレーで一気に流れが変わるラグビーというスポーツの怖さと面白さを感じることができた応援観戦でした。
《応援会 PART2》
12/16(日)の立命館大学戦に勝利した明治大学体育会ラグビー部は、準々決勝に進出し12/22(土)キンチョウスタジアムにて東海大学と対戦いたしました。
前夜からの雨が上がりきっていないものの師走にしては暖かいコンディションのなか、お天気の回復を信じて前回と同様のバックスタンドに陣取りました。
定刻の12時5分にキックオフとなった試合開始早々、東海大に先制を許しましたがその後相手チームのミスや反則もある中で明大はトライを決め逆転し、リードを広げ12-3で前半を折り返しました。後半に入り、東海大のゴール前で攻められる時間帯が続き、30分にはとうとう同点に追いつかれました。緊迫した展開に応援席にも緊張感が漂いました。
そこから明治は粘りを見せて残り30秒でペナルティゴールを決め18-15と再びリードしそのまま逃げ切り勝利しました。最後までハラハラドキドキしましたが、この結果、明大は年明け1/2㈬に行われる準決勝へと駒を進めました。
秩父宮ラグビー場を離れての大阪での2戦を地元の父母会で応援すべく、近畿の父母会や父母会のOBにもお声掛けし明治の勝利を願って集結し、ともに勝利を喜べたことは今年最後の良い思い出となりました。
年明け早々には、箱根駅伝、ラグビーとお茶の間も大変賑わうことと思います。
明大が躍進しますよう皆さまの応援を引き続きどうぞよろしくお願いいたします。