「明治大学父母会中国地区協議会」及び「茶話会」開催報告
2024年9月28日(土)、幹事県である山口県の周南市「徳山駅前賑わい交流施設」において、「明治大学父母会中国地区協議会」を開催しました。
山口県父母会の奥副会長による開会の辞で協議会の幕が上がり、山本会長の挨拶に続いて大学を代表して、学長室専門員 理工学部の石原康利教授から明治大学の取組や近況について、ご報告頂きました。各種支援制度、研究実績、奨学金制度の充実、国際交流の促進など、様々な角度から見た大学の特色をお話くださいました。
続いて、連合父母会 石井光明副会長の報告は、ご自身が学生時代に自転車で九州を一周された後、山口県周南市の公園でテント泊をされた時の面白いエピソードから始まりました。スライドを交えて、連合父母会の目的や役割、活動などをお話くださいました。
最後に、各県父母会長から2023年、2024年の活動報告、活動計画を発表して頂きました。鳥取県と島根県からは父母会懇親会を東京で合同開催された取組などが報告されました。また、岡山県からは校友会岡山地方支部と共催で「明治大学OBと現役学生の集い」を開催された取組などが報告され、さらに、広島県からは全国でも希少な父母会OB.OGの会「リバティ広島」を有する活発な活動の報告がなされました。
各県父母会が地域の特色を生かし、工夫を凝らしながら活動されている様子が伺えました。
その後、「ホテルサンルート徳山」に会場を移し、茶話会を開催しました。
山口県父母会の光井顧問の挨拶に始まり、山口県父母会恒例の「お楽しみ『○×クイズ』」を行いました。山口県父母会役員で考えたマニアックなクイズに苦戦される様子も見られましたが、山口県ならではの景品効果もあり、大変盛り上がりました。
クイズの後は、各県父母会役員が6つのテーブルに分かれ、周南工場夜景や「やっぱり明治がNO.1」の文字が描かれたスイーツのプレートとコーヒー、紅茶を傍らに親睦を深めました。
茶話会が終盤を迎えると、全員で肩を組んで明治大学校歌を斉唱して絆を一層深めた後、来年の幹事県である鳥取県の藤井会長に協議会旗を引き継ぎ、山口県父母会の篠田前顧問による閉会の挨拶で茶話会を締めくくりました。
山口県父母会会長 山本 早苗
報告者 運営委員 加川 慶子