【愛媛県】「四国地区協議会」愛媛で開催
明治大学父母会四国地区協議会の4年に1度の主催県当番が、本年愛媛に回ってきました。その1回目の協議会が3月10日(土)午前11時から、愛媛県の北端の今治市、さらに市の北に位置する大浜地域という、やや交通の不便な会場で開催されましたが、お忙しい中19名の皆様にご参加を頂きました。会場の前には日本三大潮流の一つである来島海峡があり、その海峡上には四国と本州を結ぶ3ルートの一つ、しまなみ海道の三連吊り橋が架かっています。そう、我が愛媛が誇る絶景スポットです。当日は冬の寒さも少し緩み、風もあまりなく、快晴の素晴らし天候でした。日中の開催でしたので、会場からは潮流と大橋を眺められる、素晴らしい景色の中での協議会となりました。
まず初めに、本会出席者の親睦と連携を図るため、全員が自己紹介(子女含む)を行いました。その結果、とても和らいだ雰囲気の中で、各県の会長さんより年間事業について説明を頂き、情報交換を進めていくことができました。
次に本年2回目の開催を8月4日(土)に松山市道後で行うことにし、その日程案内と開催要項(案)についての説明、また参加依頼をお願いしました。そして次年度の主催県は、高知県にお願いすると決議もされました。和みの中にも緊張感を持って、慎重な審議がなされたのではないでしょうか。
その後、同会場にて懇親会を開催しました。獲れたての魚料理と、地元のソウルフードでお腹は一杯です。中でもメバルの煮つけは最高で、魚の身が美味しいのは勿論の事、その煮汁も絶品で、白いご飯にかけて食べたかった程です。ただ日中の懇親会の為か、また交通の不便な会場の為か? 残念ながら皆様のアルコールがほとんど進まず、ノンアルコールビールとウーロン茶ばかりでしたが、夜の宴席と変わらないほど話が盛り上がり、十分に懇親を深めることがでたと思います。明治大学父母会四国地区の恐るべきパワーをひしひしと感じたひと時です。
最後に今回の協議会は、来島海峡の潮流と大橋、またそこを行き交う船舶を眺めながら、大自然の力を目前にして、心も大きく開いた忌憚のない意見交換の会議と、懇親会ができたことと思います。次回は8月4日(土)松山での開催ですので、ご参加の程よろしくお願いいたします。