【北海道4地区父母会交流会】インカレ応援報告
やっぱり明治がナンバー1
スケートインカレで明治大学が男子総合優勝
ホッケー決勝戦で中央大学を撃破!
— 第89回日本学生氷上競技選手権大会in苫小牧の応援に参加して —
明治大学スケート部の皆さん、男子総合優勝おめでとう。北海道4地区父母会の父母の皆さんは感動と喜びに包まれています。思い出すたびにあの感動で震えが止まりません。やっぱり明治がナンバー1 選手の皆さん、最高のプレゼントありがとう。
第89回日本学生氷上競技選手権大会が、1月4日から1月9日までの6日間、苫小牧市の5つの会場にて、大学日本一を争うスケート競技が開催されました。
スケート選手の鍛錬はもとより、保護者もスケート部父母会や北海道4地区父母会の父母の皆さんと、明治大学の総合優勝を目指し、応援の準備を行ってきました。
第89回日本学生氷上競技選手権大会の応援にあたっては、北海道4地区父母会の事業計画にはありませんでしたが、明治大学スケート部や明大スケート部父母会からの応援機運が盛り上がり、明大北海道4地区父母会の会長会議で明大スケート部を激励・応援することで協議されました。
スケート選手の中には北海道出身の学生が多く、特に道東地区の選手やスケート部父母会の役員が多いことから、北海道道東地区父母会(会長 高橋万寿夫)が幹事となり、応援体制を組み立てることで、昨年の11月23日に道東地区父母会内にインカレ応援実行委員会を結成いたしました。
実行委員会では明治大学の看板を背負って頑張っている体育会スケート部を北海道4地区父母会が団結して激励・応援にあたることで決議し、速やかに準備活動を進めてきました。
まずは応援体制を組み立てるために、実行委員会の結成と、総務班、受付班、会計班の役割分担と担当の配置を行いました。実行委員会には道東地区父母会の役員の他に、道東地区内のスケート部父母にも協力を願い、実行委員会に参画してもらいました。
実行委員会では大会要項や大会日程、会場マップを確認し、応援体制や応援方法、予算措置などについて協議し、今後の準備についての確認事項を打ち合わせました。その中で特に会員への案内、応援グッズの購入、連合父母会横断幕などの掲示、当日の応援客の受付と応援グッズの配布などについて念入りに話し合いました。
大会当日は 高橋万寿夫 道東地区父母会長を事務局責任者とし、明大スケート3部門の各部門の受付責任者(スピードスケートは渡邊茂子さん、フィギュアスケートは川平操子さん、アイスホッケーは川村恵子さん)と連携を取り、応援グッズの配布や応援旗の移動・掲示を行っていただきました。
スピードスケート競技の応援については、スピードスケート会場である苫小牧市ハイランドスポーツセンターが屋外リンクで、冷たい風が吹く中、競技は1/6~9まで行われました。
大会会場が屋外のため、明大連合父母会の大きな横断幕を設置することは難しかったようです。そのためにリンクサイドでまとまって、父母に配布された小旗やスティックバルーンを使って応援しました。
スピードスケート競技ではリレーやパシュートの団体競技が盛り上がりました。
また、野外リンクのため特に中長距離のタイムを争う5000メートル、10000メートルなどの競技は風に苦しみました。父母会の応援は事前に配布された連合父母会のマフラータオルを防寒対策に活用し、明大連合父母会のスティックバルーンを叩き声かけして応援し、選手を元気付けていました。
フィギュアスケート競技の応援については、競技が1/5~8まで行われ、大会会場となった苫小牧市沼ノ端スケートセンターは会場内が狭いために、1/8は応援者の入場制限がされました。
フィギュアスケートの応援は演技開始前、演技開始後に声援を送り、演技中はジャンプなどの美しい演技に拍手が出ていました。
会場が狭いために明大連合父母会の横断幕を貼るスペースが難しかったようです。
そのために会場内の壁に明大のぼり旗や北海道4地区父母会旗を掲示し、父母に配布した明大の小旗や明大連合父母会のスティックバルーンを使って応援しました。
明治大学からはA選手として男子3名、女子1名が出場し、レベルの高い演技でしたので、楽しめたのではないかと思います。
アイスホッケー競技の応援については、競技会場は苫小牧市白鳥王子アイスアリーナなどの会場で1/5~9まで開催されました。
アイスホッケーはスケート部父母会が用意したメガホンと北海道4地区父母会から配布された明大連合父母会のスティックバルーンと明大フラッグで応援しました。
白鳥王子アイスアリーナは大きなリンクであるために、明大アイスホッケー部、明大アイスホッケー部父母会、明大連合父母会(横断幕)、北海道4地区父母会の旗を壁などに掲示し、明大のぼり旗は応援席後ろの手すりに縛り付けて掲示しました。おそらくホッケー競技のインターネット中継で応援旗が目立ったのでないかと思います。
アイスホッケーの競技は迫力があり、リンク上の攻守のテクニックと闘志のぶつかり合いで面白いと思いました。特に中央大学、東洋大学、早稲田大学、関西大学の強豪との対戦は見応えがありました。
アイスホッケーは、優勝すると、父母もリンクに降りて、ホッケー選手と円陣を組み、校歌を歌いました。感動しました。
最後に、今回のスケートインカレ応援の父母会応援日誌を作成しましたので、ご関心をお持ちの方はお読みいただければ幸いです。日誌の作成者は、今回のインカレ応援で実行委員長を務めさせていただきました、北海道道東地区父母会長の高橋万寿夫です。
日誌の最後に第89回日本学生氷上競技選手権大会応援実行委員会のメンバーを掲載させていただきました。この度のインカレ応援にご協力いただきました父母の皆様には深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
スケートインカレ北海道4地区父母会応援日誌
1/6のスケート競技(応援初日)
1.スピードスケート
応援の初日は、苫小牧市にお昼の午前12時に入ったので、午前10:30から開始される男子500mの競技には間に合わなかった。苫小牧は晴れていたが肌に突き刺すような寒さであった。気温は零度以下であった。
スピードスケート会場である苫小牧市ハイランドスポーツセンターは屋外リンクであり、冷たい風が吹く中で、1/6からスピードスケート競技は開始された。
男子500m競技(2回滑走の合計タイム)には渡邊勇人、村山将威、上條将司の3名がエントリーし、主将の渡邊が9位に食い込み、点数7点を確保した。
500m競技の順番は、1本目は同じ大学がぶつからないようにずらして組み合わせているが、2本目はタイムランキングで組み合わせていた。
北海道4地区父母会役員からは、道東地区の渡辺運営委員、久保会計監査らが応援に参加し、応援の段取りを行っていただきました。
2.アイスホッケー
午後3:00にアイスホッケー第2回戦の競技を観戦した。苫小牧市白鳥王子アイスアリーナで明治大学は神奈川大学と対戦した。
試合結果は16対1の大差で勝利した。
第1ピリオドは5対1、第2ピリオドは6対0、第3ピリオドは5対0と圧倒的な勝利であった。
アイスホッケー競技は1/5から開催されているが、昨日の白鳥王子アイスアリーナで開催された1回戦の競技は、福岡大学との対戦で、17対0で大勝していた。
競技方法は30校によるトーナメント戦により1位~5位を決定する。試合は正味20分×3ピリオドで行う。インターバル(休憩時間)は10分としている。登録選手は22名で、キーパーを含め22名の選手がベンチに入れる。
試合開始前にアイスアリーナに出向いたが、明大選手が玄関前の駐車場にてトレーニングをしていた。選手みんなが声を掛け合い、意気投合して取り組んでいた。近くにいた監督・コーチに了解をもらい、トレーニングしている選手の写真を撮らせてもらった。
アイスアリーナに入ったときに大会プログラムが売られていたので、北海道4地区父母会会長に配布するためにプログラム4冊を購入した。
アイスアリーナの会場内においては、ホッケー部父母の方たちが明大のぼり旗や明大連合父母会横断幕、明大北海道各地区父母会旗(札幌、道北)、明大ホッケー部の旗、明大ホッケー部父母会の旗などを掲示していた。
会場の応援席では明大スポーツ新聞部から島村代表他5名の部員が来ていたので、名刺交換し、今後の大会成績などの情報交換をさせていただくこととした。
試合開始前にホッケー部所有のメガホンが父母全員に渡され、応援の仕方を教えてくれた。点数が入ったときにメガホンをたたいて音を出すのだ。
応援席には、藤永スケート部副部長(前部長)や、元ホッケー部監督の福田就職キャリア支援部長が応援に来ていた。後で、小野島スケート部長(大会長)も応援席に駆けつけた。
小野島スケート部長から大会プログラム3冊をもらったので、スケート3部門の応援窓口責任者(インカレ応援実行委員)に配布した。
北海道4地区父母会役員からは私のほかに、道北地区の江夏副会長、札幌地区の午来会計監査らが応援に参加した。
本日の明大ホッケー部の試合は、大量得点が入ったように、試合の組み立てが上手で、中でもFWの速攻がひかり、攻守ともにみんながきびきびと動いていた。また、常時控えの選手の掛け声がよく、明るく楽しくやっていた。選手に余裕が見られた。
1/7のスケート競技(応援2日目)
1.スピードスケート
午前10:00にハイランドスポーツセンターについた。本日も身体に応える寒さであった。気温は昨日と同様に零度以下であった。
施設の中に入ると、鈴木総監督と藤永スケート副部長が応援席にいたので、挨拶をした。その後、小野島スケート部長も応援に駆けつけて来たので、改めて挨拶をした。
また、スピードスケート部門の父母の皆さんも室内応援席に待機して、選手の出番を伺っていた。
午前11:10から男子5000mの競技が始まった。明大生は9組に今井裕介、10組に関口顕一、11組に小林耕大の3人がエントリーした。
競技出場の順番は、今年からタイムランキングで順番に出場することとなった。また、シードはなくなった。
試合結果は、小林が10位でポイント6点、今井が11位でポイント5点を獲得した。
また、午後1:15から男子1000m競技が開始された。明大からは渡邊勇人、久保廉、高村憲孟の3名がエントリーしたが、ポイント獲得はできなかった。
スケート場は屋外のリンクとなっており、リンクの周りに立って応援するが、その後ろに明大のぼり旗と明大スケート部スピードスケート部門の旗が雪の中に立てて掲示されていた。
応援に参加した父母の皆さんには、スケート部父母から連合父母会のマフラータオルとスティックバルーンを無料で配布していた。
選手の競技が開始されると、父母たちは厳しい寒さの中でリンクの周りに立って応援していた。マフラータオルを首に巻き、スティックバルーンをたたき、声を出して応援していた。
北海道4地区父母会役員からは私のほかに、道東地区の渡辺運営委員、久保会計監査らが応援に参加した。
2.フィギュアスケート
午前12:00から苫小牧市沼ノ端スケートセンターで男女のA級SP競技(ショート・プログラム)があるために、駆け付けた。A級者の競技のため入場料は有料で500円を払った。
A級者で男子は3名、女子は1名が出場するとのことで応援にあたった。男子は中野耀司、佐上凌、鎌田詩温の3人、女子は藏佐衣子の1人がエントリーした。
屋内会場は狭いが、フィギュアスケート部父母により、明治大学のぼり旗2枚を壁に貼り付けされていた。また明大北海道道東地区父母会旗も掲示されていた。
応援する父母の皆さんには、フィギュアスケート部父母から連合父母会のマフラータオルとスティックバルーンを無料で配布していた。
応援者は本州からの父母が多く、会場が狭いために明大父母の皆さんは分散して応援していた。東京から駆けつけて来たお母さんたちは明大生が出場すると明大フラッグを振って熱心に応援していた。また、道内からは祖父と思われる方も来ており、スティックバルーンを持って孫の応援をしていた。
明大生のスケート選手に限らず、各選手の見事なジャンプなどの演技に観客席から惜しみない拍手が送られていた。
北海道4地区父母会役員からは私のほかに、道東地区の川平会計監査らが応援に参加し、チーム応援の段取りをしていただいた。
3.アイスホッケー
午後3:00にアイスホッケー第3回戦の競技を観戦した。白鳥王子アイスアリーナで明治大学は早稲田大学と対戦した。
アイスホッケー部父母の方の段取りがよく、試合前にはすでに明大のぼり旗が8本、明大ホッケー部、明大ホッケー部父母会、明大連合父母会(横断幕)、明大北海道各地区父母会(札幌、道北)の旗が会場内に掲示され、さらに明大札幌地区父母会のOB会アンビシャスの旗も掲示されていた。
試合結果は7対3の大差で勝利した。
第1ピリオドは2対1、第2ピリオドは2対2、第3ピリオドは3対0で勝利したが、第1ピリオドと第2ピリオドでは接戦となり、ヒヤリとしたが、第3ピリオドで突き放しての勝利となった。
本日の明大ホッケー部の試合は、昨日の試合と違って、お互いが譲らない緊張した戦いとなった。試合は明大のパスワークなどの組み立て方が上手であったが、相手にシュートを阻まれるシーンが多く苦戦した。しかしながら、勝ちに行く気迫で明大の方が一枚上であった。また、観客の応援を誘い、その勢いで選手の意欲を掻き立てていた。明大選手FWの突破する動きは早く、ベンチから常時掛け声がかかり、緊張しながらも明るく楽しくやっていた。
アイスアリーナでの3回戦からは800円の入場料がかかり、会場内ではプロさながらの戦闘モード音楽が流されていた。パンチの聞いた音楽なので、観客は気分爽快でノリノリの応援合戦となった。
試合開始前にホッケー部所有のメガホンなどが全員に渡され、シュートのとき、点数が入ったとき、好プレーのときにメガホンやスティックバルーンをたたいて選手を激励していた。
応援席には、昨日同様に小野島スケート部長、藤永スケート部副部長、福田就職キャリア支援部長が応援に駆け付けていた。
北海道4地区父母会役員からは私のほかに札幌地区から鎌田会長、加藤副会長、戸田副会長、午来会計監査らが応援に参加した。
1/8のスケート競技(応援3日目)
1.フィギュアスケート
午前11:00に沼ノ端スケートセンターで男女A級FS競技(フリー・スケーティング)があるために、駆け付けた。
しかしながら会場が狭いためにすでに入場制限されており、会場には入れなかった。たくさんの人が入場できずに入り口で待機していた。
本日の競技では、昨日同様に、A級の男子3名、女子1名がフリーに出場するとのことであった。
A級の女子のインカレ出場枠は、明大が1名の枠しかなく、4年生の選手が出場した。
今回のフュギュイスケートの応援にあたっては、明大連合父母会のマフラータオルやスティックバルーン、明大フラッグを父母に配布しており、会場内で応援する父母の方からは、「明大の応援はすごいね」という声が上がっていた。
北海道4地区父母会役員からは昨日同様に、道東地区の川平会計監査らが応援に参加した。
フィギュアスケートの男女A級フリー競技は1/7・8の2日間で終わった。
2日間の競技結果は、男子Aクラス団体では明治大学が合計46点の学校対抗得点(ポイント)を獲得し、総合で見事2位に輝いた。また、男子Aクラス個人では、中野耀司が5位入賞、佐上凌が11位、鎌田詩温が16位となり、女子Aクラス個人では、藏佐衣子が16位となった。
2.スピードスケート
午前11:25からハイランドスポーツセンターで男子10000mがあるとのことでセンターに向かった。本日は寒さが少し緩んだが、それでも気温は日中で約3度であった。
施設の中に入ると、鈴木総監督と藤永スケート副部長、斎藤スケート部事務局長が応援に駆けつけていた。スピードスケート部門の父母の皆さんも室内応援席に待機していた。
競技は午前10:45から男子1500mが始まり、明大からは高村憲孟、久保廉、上條将司の3名がエントリーしたが、ポイントの獲得はできなかった。
男子10000mの競技は午前12:25から始まった。
明大生は7組に関口顕一、8組に小林耕大、9組に今井裕介の3人がエントリーした。競技出場の順番は、タイムランキングで順番に出場することとなっていた。
試合結果は小林が10位で6ポイント、今井が11位で5ポイント、関口が14位で2ポイントを獲得した。
昨日同様に、リンクの周りの奥の方に明大のぼり旗と明大スケート部スピードスケート部門の旗を雪の中に立てて掲示していた。
選手の競技が開始されると、応援する父母の皆さんは、連合父母会のマフラータオルを首に巻いて、厳しい寒さの中でスケートリンクの周りに立って応援していた。
応援に熱が入るとスティックバルーンをたたき、声を出して応援していた。
応援していた父母は、500mの短距離と違って、中長距離競技は応援の声が選手の耳に聞こえていると言っていた。
北海道4地区父母会役員からは私のほかに、道東地区の久保副会長夫妻、渡辺運営委員夫妻、久保会計監査らが応援に参加した。
3.アイスホッケー
午後3:30にアイスホッケーの準決勝の競技を観戦した。白鳥王子アイスアリーナで明治大学は関西大学と対戦した。関西大学は昨日、日本体育大学と対戦し4対0で勝利した強豪である。
アイスホッケー部父母の方の段取りがよく、2回会場入口で受付コーナーを作り、明大応援者に応援グッズを配布していた。
試合前にはすでに明大のぼり旗が8本、明大ホッケー部、明大ホッケー部父母会、明大連合父母会(横断幕)、明大北海道各地区父母会(札幌、道北、函館)の旗が会場内に掲示されていた。
試合結果は6対1の大差で勝利した。第1ピリオドは1対0、第2ピリオドは1対0、第3ピリオドは4対1で勝利した。第1ピリオドと第2ピリオドでは接戦となり、ヒヤリとしたが、第3ピリオドで突き放しての勝利となった。
今回の関西大学との対戦は、昨日の試合と同様に、お互いが譲らない緊張した戦いとなった。試合は明大の組み立て方が上手であったが、守りの堅い相手にシュートが阻まれるシーンが多く苦戦し、常時興奮気味な試合となり、両校とも反則を取られた退場の回数が増えた。
勝ちに行く気迫は対等であったが、最後まであきらめない明大の方がやはり一枚上であった。
また、選手は観客の応援を誘い、その勢いで選手の意欲を掻き立てていた。明大選手はパスワークでてきぱきと連係プレーを発揮し、ベンチから常時掛け声がかかり、緊張しながらも明るく楽しくやっていた。
アイスアリーナでの準決勝は800円の入場料がかかり、昨日同様に会場内ではプロさながらの戦闘モードの音楽が流されていた。パンチの聞いた音楽なので、観客は気分爽快であった。
今回も試合開始前にホッケー部所有のメガホンなどが全員に渡され、点数が入ったときなどに、メガホンやスティックバルーンをたたいて選手を激励していた。
応援席には、昨日同様に小野島スケート部長、藤永スケート部副部長、福田就職キャリア支援部長が応援に駆け付けていた。
北海道4地区父母会役員からは私のほかに道東地区から久保副会長夫妻、函館地区から川越会長夫妻、大谷会計夫妻、札幌地区の午来会計監査らが応援に参加した。
1/9のスケート競技(応援最終日)
1.スピードスケート
午前中にハイランドスポーツセンターで男子2000mリレーがあるとのことで、遅れてセンターに向かった。本日も寒さが応えた。
施設の中に入ったら、鈴木総監督と藤永スケート副部長、斎藤スケート部事務局長が既に応援に来ていた。
男子2000mリレーの競技は午前9:10から始まった。
明大チームの競技が開始されると同時に、本部席のグランド反対側の小高い丘で、雪に埋もれながら明大選手が明大スケート部の大きな旗を振って応援していた。
明大チームは渡辺勇人、高村憲孟、久保廉、村山将威の4人がエントリーした。
競技は1人500mの滑走で、4人での2000mリレーである。
試合の結果は、8位であったが、選手のレーン交換のミスで失格となり、順位はつかず、ポイントは獲得できなかった。
次に、午前10:50から男子パシュート(団体追い抜き)の競技が開始された。
同様に本部席のグランド反対側の雪に包まれた小高い丘で明大選手が明大スケート部の大きな旗を振っていた。
パシュートチームには小林耕大、今井裕介、関口顕一の3人がエントリーした。
競技は3人で1周400mのリンクを8周してタイムを争う。スピードを落とさないために、先頭を変えて滑る競技である。3人の走者の一番後ろの走者でタイムが確定する。
競技結果は見事3位となり、ポイント12点を獲得した。3人のチームワークがよく、南風が強い中、カーブで先頭を変えたのが功を奏したとのことであった。
昨日同様に、リンクの周りの奥の方に、明大のぼり旗と明大スケート部スピードスケート部門の旗を雪の中に立てて掲示していた。
選手の競技が開始されると、父母たちは厳寒の中でスケートリンクの周りに立って応援していた。父母の皆さんは連合父母会のマフラータオルを首にかけ、スティックバルーンをたたき、精一杯の声を出して応援していた。
北海道4地区父母会役員からは私のほかに、道東地区の渡辺運営委員、久保会計監査らが応援に参加した。
大学対抗のスピードスケート競技の結果は、明治大学男子の得点(ポイント)は合計43点となり、総合で8位に終わった。
今年は8位と残念な結果となったが、選手たちは「来年は頑張りたい」と決意を新たにしていた。
2.アイスホッケー
午前12:30に白鳥王子アイスアリーナでアイスホッケーの決勝の競技を観戦した。決勝戦は、2年ぶりの優勝を狙う明治大学と昨年大会優勝した中央大学と対戦した。中央大学は昨日、東洋大学と対戦し4対3で勝利していた。
アイスホッケー部父母の方の段取りがよく、決勝戦の前にすでに明大のぼり旗が10本、明大ホッケー部、明大ホッケー部父母会、明大連合父母会(横断幕)、北海道4地区父母会(札幌、道北、函館、道東)の旗が会場内に掲示されていた。
試合結果は接戦の末、明治大学が6対5と競り勝ち、優勝を果たした。第1ピリオドは2対1、第2ピリオドは1対1、第3ピリオドは3対3と接戦であった。
はじめから終わりまで緊迫した戦いとなり、FWの速攻やDFの体を張った守り、最後は油断した失点などでヒヤリとしたが、最後は1点差で勝利した。選手みんなでもぎ取った勝利であった。
今回の中央大学との決勝戦は、互角の試合で、やはりお互いが譲らない緊張した戦いとなった。試合は中央大学の先制点から始まり、それを明大が追う展開となった。その後は明大がゴールしては追いつかれる試合運びとなったが、最終的には第1ピリオドの1点差が勝敗を決した。
前回の関西大学との試合と違って、はじめからお互いに点を取りに行く試合展開となり、相手の攻守のプレッシャーで明大選手の得意なパスワークが乱れ、衝突が頻繁に起こる常時興奮気味な試合となり、両校とも反則を取られた退場の回数が多かった。
勝ちに行く気迫は対等であったが、最後まであきらめない明大の方がやはり一枚上であった。まさに天を味方につけた勝利であった。
また、明大選手はベンチから常時掛け声がかかり、緊張しながらも明るく楽しくやっていた。さらに明大選手は観客の応援を誘い、その勢いで選手の意欲を駆り立て、勝利に結びつけたと言える。
アイスアリーナでの決勝観戦は800円の入場料がかかり、昨日同様に会場内ではプロさながらの戦闘モードの音楽が流されていた。パンチの聞いた音楽なので、観客は緊張しながらも、リズムに乗った応援合戦となった。
今回も試合開始前にホッケー部所有のメガホンなどが父母の皆さんに渡され、シュートのとき、点数が入ったとき、ゴールキーパーやフォワード、デフェンスの好プレーのときに、メガホンやスティックバルーンを強くたたいて選手を激励していた。
また、点数が入ると応援席にいる父母が通路に立って明大スケート部の大きな旗を振って応援していた。
応援席には、昨日同様に小野島スケート部長、藤永スケート部副部長、福田就職キャリア支援部長が応援に駆け付けていた。
北海道4地区父母会役員からは私のほかに道東地区から海田顧問、函館地区から大谷会計夫妻らが応援に参加した。
中央大学との決勝戦が終了した時は、明大ホッケーの選手たちは喜びと興奮のなかで、父母たちが待ち受ける応援席の前に集まり、「やっぱり明治がナンバー1」と叫んでいた。
決勝戦終了後は、引き続き、白鳥王子アイスアリーナで閉会式を兼ねて表彰式が行われ、小野島大会長(明大スケート部長)より明治大学に男子総合優勝のトロフィーが授与され、選手は感動と喜びの中で最高の名誉と栄光を手にした。
閉会式の終了後は、恒例により、スケートリンクに明大ホッケー選手やホッケー部父母、明大関係者などがなだれ込むように集まり、全員で円陣を組んで、明治大学校歌を斉唱し、至福の喜びを共にした。
第89回日本学生氷上競技選手権大会応援実行委員会メンバー
実行委員長 高橋 万寿夫 北海道道東地区父母会長
総務班 高橋 万寿夫 同上
岡田 秀彦 北海道道東地区父母会運営委員
海田 有一 北海道道東地区父母会顧問
高橋 典代 北海道道東地区父母会員
受付班 川村 英正 明大スケート部アイスホッケー父母
(北海道道東地区父母会員)
川村 恵子 同上
渡邊 茂子 明大スケート部スピードスケート父母
(北海道道東地区父母会運営委員)
川平 操子 明大スケート部フィギュアスケート父母
(北海道道東地区父母会会計監査)
久保 志織 明大スケート部スピードスケート父母
(北海道道東地区父母会会計監査)
松井 義裕 北海道道東地区父母会顧問
会計班 久保 且佳 北海道道東地区父母会副会長
以上