【埼玉県西部地区】「第14回明治大学父母会首都圏六地区協議会」報告(9/24~9/25)
9月24日(土)、埼玉県東部地区父母会主催による「第14回明治大学父母会首都圏六地区協議会」がさいたま新都心にある〈ラフレさいたま〉で開催され、埼玉県西部地区から10名が参加しました。
来賓紹介、参加地区紹介、ビデオ上映による幹事地区挨拶に始まり、土屋恵一郎学長より「明治大学の近況」をテーマに講演を頂きました。その内容は、全日本大学サッカートーナメントでの優勝、日本学生選手権での水泳優勝、リオオリンピックでの明治大学卒業生水谷選手、在学生丹羽選手のメダル獲得、と明治大学はスポーツでも存在感がある。明治大学は野球、ラグビーを始め、カレッジスポーツのリーダーとして今後も活躍していく。学問での嬉しいニュースは、文科省の「世界展開力強化事業」に採用されたこと。53大学が応募し8大学の採用で、そのうち私立大学は2大学のみ。これは、8年間積み上げてきたASEAN諸国と明治大学との関係があったからこその採用である。文科省の私立大学ブランディング事業も獲りたい。「数理学デザイン」をブランドとし、今までと違う数学をやっている先端にいるのが明治大学。日本を代表する漫画ワールドセンターを明治大学の中につくるプランニングもある。来年度から100分授業になることや国際的な視点で見つめられる学生を育てるために、UCLAバークレー校のプログラムを明治大学においてオンライン授業で行う。というものでした。学長はユーモアを交えながら近況を詳しくお話しくださり、あっという間の1時間でした。
つづいて佐々木晃連合父母会会長より連合父母会の取り組み、内藤惠介事務長より父母会事務室報告がありました。休憩をはさんで、各地区の活動内容について各会長から報告されました。各地区とも役員が一丸となって、スポーツ応援や芸術鑑賞等で一般会員との交流を工夫しながら活動に取り組まれていました。千葉、神奈川、埼玉それぞれが東西の交流を大切にしていることもわかりました。
埼玉県東部地区父母会の方々の心のこもったおもてなしにより、懇親会は他地区の役員さんとの交流を深めながら有意義なひとときを過ごすことができました。次年度幹事地区として挨拶する落合会長の話を聞き、来年度の取り組みに向けて決意を新たにしました。
25日(日)のイベントは戸田競漕場において端艇部の応援でした。短い時間でしたが端艇レースを初めて生で見ることができ、感激しました。