【神奈川県東部地区】第15回 明治大学父母会首都圏六地区協議会 参加報告

【神奈川県東部地区】第15回 明治大学父母会首都圏六地区協議会 参加報告

2017年9月30日(土)   於:川越プリンスホテル

先月末に開催された第15回首都圏六地区協議会に当地区代表として参加してまいりましたので、その報告をさせていただきます。

当協議会は、神奈川、埼玉、千葉の各県東西地区(合計6地区)の地区代表の役員が集い、活動報告や意見交換を行う会です。また、今後の父母会活動をよりよく進めるために、地区を超えた横の連携を深める場として非常に有効な会となります。当地区からは、役員9名で参加しました。年に一度という貴重な会ですので、みな少し緊張していたように思います。

開会後、今回の幹事地区である埼玉県西武地区 井上友幸会長より挨拶があり、続いて基調講演として土屋恵一郎学長より「大学の近況報告」がありました。

“大学の教育が大きく変わってゆく(変わっている)”ということを主題に、南洋理工大学(シンガポール)のActive Learningの取り組みについて、学びあう共同体を作ってゆく(教室、図書館、食堂などの融合)というLearning Campus作りについて、明治大学をGlobal Campusに変えてゆくことなどについてお話がありました。学長いわく、「7、8年前に考えていたことがやっと形になってきた」とのこと、まだまだやりたい事が沢山あるそうです。私の学生時代とは随分変わってきたものだと感じつつ、今この教育を受けられる子供達が非常に羨ましく思いました。学長の秘めたる夢・希望・野望についてもお話しくださいました。今後の明治大学にますます期待が膨らみます。
続いて、連合父母会 川本正信顧問より「連合父母会の取組み」について、父母会連携事務室 内藤恵介事務長より「父母会連携事務室報告」がありました。
その後、地区ごとに参加者紹介、活動報告、課題とその取組み等について発表が行われ、当地区発表では、当地区父母会総会で上映した“めいじろう10周年記念ビデオ”も上映しました。

各地区とも特色のある活動・運営を行っており、非常に興味深く話を聞かせていただきました。今後当地区でも取りいれてはどうかと思うものもあり、持ち帰りみなと検討してゆけたらと感じた次第です。

会議後は懇親会が催され、他地区の皆様と会話もはずみ、交流を深めることができました。

埼玉県西部地区役員の皆様、会の企画・運営と大変お疲れ様でした。
来年度は当地区が幹事地区となりますので、今回の内容を参考とし、より良い会となるよう企画を進めてゆく所存です。今回は大変お世話になり、ありがとうございました。