懇親会(中部三県) のご報告
 
            ― 笑顔と絆が広がった信州の夜 ―
令和7年10月11日(土)中部三県協議会を終えた夕刻、ホテルブエナビスタのレストラン『フローレス』で開かれた「中部三県懇親会」。明治大学元父母の会副会長・御子柴様も加わり、総勢39名でのにぎやかな宴が始まりました。
自己紹介タイムで温かい交流
懇親会の幕開けは、参加者全員がマイクを手にしての自己紹介から。お子さまの学部や学年、大学生活の様子、就職活動の体験談、さらには「ちょっとした自慢」や「日々の悩み」まで、それぞれの想いが温かく語られました。中には、「自宅から2時間かけて通学しています」という学生の話に、会場から感嘆の声が上がる場面も。どのエピソードにも、わが子を応援する親の誇らしさと優しさがにじみ出ていました。
 自己紹介タイム
自己紹介タイム“1分間会社紹介”でビジネスの輪も
続いて、父母会役員による“1分間スピーチ形式の会社紹介”が行われました。地域で事業を営む方々が、仕事への想いや地元への貢献を語り合い、そこには「父母会というつながりを活かして地域を盛り上げたい」という熱意があふれていました。
特に印象的だったのは、長野県父母会の役員の方が最近立ち上げたペンションの紹介。1分を大きく超える熱弁となり、会場からは自然と拍手と笑いが起こり、会話の輪が広がりました。
 懇親会の様子
懇親会の様子サプライズフィナーレ ― 明治の心をひとつに
夜のクライマックスは、まさかのサプライズ演出!この日のために結成された「長野県父母会応援団」と「チアリーダー」が登場し、会場全体を巻き込んで明治大学校歌の大合唱が始まりました。全員が声を合わせて歌う校歌は、まさに明治スピリットそのもので、参加者の目には感動の涙が浮かびました。「子どもたちの大学を、私たちも誇りに思える」との声も聞かれました。
その勢いのまま、多くの方が二次会にも参加。日常とは少し違った雰囲気の中で、親同士の交流や笑い声がさらに広がり、夜は和やかで心温まるひとときとなりました。