2025年度 四国地区協議会・懇親会のご報告

2025年度 四国地区協議会・懇親会のご報告

2025年10月4日(土)香川県高松港の近くに位置し、瀬戸内海を望む香川県民ホール レクザムホールにおきまして、2025年度四国地区協議会を開催いたしました。
大学からは、学長室専門員 専門職大学院 ガバナンス研究科教授 湯淺墾道先生、連合父母会からは会長 山本早苗様、父母会連携事務室からは佐野匡様、また、元父母の会から副会長 御子柴壽穂里様にお越しいただきました。
四国愛媛から3名、高知から8名、徳島から6名の方々にご来県いただき、香川からは11名が参加し、大変有意義な時間を過ごすことができました。

大学の近況について

はじめに、明治大学教授 湯淺墾道先生から、大学の近況報告をお話しいただきました。
明治大学は、2025年は受験者が11万人もあり大変人気であるという昨今の入試事情や、学生がキャンパスでの滞在時間を長くする工夫が施された空間作りがなされていること等、学生の目線にたった学びの場の提供を進められていること等、大学の現状を大変興味深くお聞きしました。
また、スチューデント・アシスタント制度、来年度から導入する副専攻プログラム、また、学生の起業スタートアップ支援室の設置等、学生の多岐にわたる要求に応えた制度の導入を日々考え実現されていることに驚きました。

連合父母会の取り組みについて

続いて、連合父母会会長の山本早苗様から、連合父母会の役割や会員数の推移等について詳しくご説明いただきました。また、2005年から開催している父母交流会のお話や父母会役員ページの活用方法などについても、ご紹介いただきました。

各地区活動報告等について

11月に行われる父母交流会の前日に、四国地区学生父母交流会を予定しており、その準備と情報の共有をさせていただきました。2年前の開催時には、学生と父母で総勢70名の参加があり大変好評でしたので、今回も多数の方々の参加を期待し、準備を進めることといたしました。
その後、各県の会長様から活動状況報告がありました。父母会への新規参加者獲得についてのお話は、共感いたしましたし、各県独自の取り組みは、大変興味深く拝聴しました。

元父母の会について

元父母の会副会長 御子柴嘉穂里様から、2024年に発足した元父母の会についてご説明いただきました。
学生と父母の会を応援する元父母の会として、父母会を卒業した後も、明治大学とのご縁を繋げることができるとお聞きし、関心を持って聞き入る参加者が多かったように思います。

懇親会

協議会が終了し、夕暮れ時からは、瀬戸内海を見下ろす会場で懇親会を行いました。
各県の参加者がランダムに着席したテーブルでは、活発な意見交換が行われました。
会の終盤では、香川県の氏家顧問と西条会長プレゼンツのクイズも行われ、笑顔の絶えない会となりました。

大学関係者様、連合父母会、元父母の会、四国地区父母会役員の皆様、遠方よりお越しいただき、本当にありがとうございました。今後も四国地区父母会が連携しながら、父母会活動をさらに盛り上げていきたいと思います。