【北海道函館地区】2019年度 明治大学マンドリン倶楽部函館演奏会
日時:2019年9月2日(月)18時開場 18時半開演
場所:函館芸術ホール
今年も恒例の大学マンドリン倶楽部の夏の演奏旅行が始まり、折り返しとなる第2弾は札幌演奏会からスタートでした。
例年は東北南部の福島県あたりから北上してくる彼らですが、今年は第1弾の関西方面の演奏旅行を8//27三重県津市演奏会で終えた直後、帰京して3日と開けずに第2弾の北海道上陸でした。
8/31札幌公演翌日に函館入りしたメンバーの、疲れ知らずのかわいい素顔は「amebaブログ マンクライフ 9/2」の記事に載っていますので、興味のあるかたはぜひのぞいてみてください。
函館地区父母会は長いこと明治大学校友会函館地域支部様にチケット販売などのご協力をさせていただいていますが、今年初めての試みとして父母会会員とOBのご希望の方々にはチケット購入を助成してみました。
これは、道内で毎年演奏会を開催しているのは函館だけとなり、若い世代の明治大学マンクラファン、リピーターの発掘につながれば、との願いから試行してみたものです。
「孫に付き合って初めて来てみたらとてもよかった」「父母会からの助成があったので初めて来てみた」という声があった一方、市内の高校生は中間テスト前日だったため「吹奏楽部に所属していて、演奏会に興味はあるけどテストだから行けない」など残念そうな声もありました。
1、2年生父母会役員は演奏会そのものが初めて、という会員がほとんどですが、それぞれできる範囲でチケット販売に協力してくださり、50枚程の販売協力となりました。
当日、18時開場前のロビーには多くの方が集まり、校友会様が配布する入場整理券をもらって、いまかいまかと熱気にあふれていました。
三部構成の演奏会は、第一部は古賀政男メドレーや平成ヒット曲メドレー、第二部は函館男性合唱団とのコラボで60年代青春歌謡メドレー、第三部は世界名曲つづりで、お約束のアンコールはラテンのマンボで大盛り上がり。
最後は美空ひばりさんの「愛燦燦と」でしっとりと締めくくられ、拍手喝さいでした。
今年の演奏会は心なしか「メンバーが少ないかな?」と感じて過去のパンフレットを見てみましたら、パーカッションを除くマンドリンは、3年前から29名、27名、今年は19名と減少傾向のようです。
1年生も同じく10名、9名、今年は6名と減少し、来年卒業予定の4年生は14名のようです。
新入生が少なったと感じるのは時代の流れもあるのかどうか、来年は新入生がたくさん入部して、伝統ある明治大学マンドリン倶楽部の明るく元気に癒しを分けてくれる演奏旅行が続くように頑張ってほしい、と心から願っています。