【千葉県東部地区】明治大学交響楽団6月演奏会の鑑賞報告
6月17日(土)、江戸川区総合文化センターにおいて「明治大学交響楽団6月演奏会」が開催され、千葉県東部地区父母会の役員有志で、交響楽団の演奏を鑑賞してきました。
当日は、千葉県東部地区父母会総会後に初めて開催する三役会があり、新体制のもとで、今年度の千葉県東部地区父母会の運営の進め方などについて議論をしました。三役会終了後に、有志役員を加え、明治大学交響楽団の6月演奏会に向かいました。
会場である江戸川区総合文化センターの大ホール前では、18時の開場の前から、多くの方が並んでおり、多くの方々が楽しみにしていたことがわかります。
私たち千葉県東部地区父母会役員も17時20分頃から並び、今か今かと待っていました。
18時に開場し、私たちは、1階席の中央部分の席を確保し、開演を待っていました。開場から30分たった18時30分からが開演です。
18時30分、ブザーとともに、演奏者である学生が舞台に入場し、音合わせを開始しました。
指揮者が入場し、1曲目のスタートです。
1曲目は、エクトル・ベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」です。
ベルリオーズの序曲「ローマの謝肉祭」は、華やかな演奏とすべての楽器による調和のとれた演奏が魅力的でした。
次の曲は、エドワード・エルガーのエニグマ変奏曲です。
エドワード・エルガーのエニグマ変奏曲の「エニグマ」とは、ギリシャ語で「なぞなぞ、謎解き」という意味があるそうで、この曲には二つの謎が秘められているそうです。
私たちには、謎解きはできませんが、交響楽団の素晴らしい演奏を堪能できました。
ここで、20分間の休憩に入り、後半が開始しました。
セルゲイ・プロコフィエフの交響楽第7番嬰ハ短調の演奏が始まりました。
青春という副題があるそうです。
第1楽章から第4楽章からなる40分近くの演奏でした。
学生が奏でる素晴らしい演奏で、父母会役員の仕事で疲れた心と体が癒されました。特に、第3楽章のハーブは非常に魅力的でした。
最後に、会場の大拍手によるアンコールにより1曲披露されました。(ごめんなさい。曲名はわかりませんでした。)
18時30分から20時20分までの演奏時間でしたが、あっという間という印象です。今回参加した役員のほとんどは、交響楽団の演奏を聴くことの素人でしたが、全員が非常に楽しい時間を過ごさせていただきました。
明治大学交響楽団の皆様、素晴らしい演奏を聞かせていただきありがとうございました。
なお、今回の父母会活動から、1年生役員に参加していただきました。千葉県東部地区父母会の会員の皆さん、今後ともよろしくお願いします。