第21回首都圏6地区協議会に参加しました
9月14日(土)、埼玉県の川越プリンスホテルにて、第21回首都圏6地区協議会が開催されました。千葉県東部地区からは7名の役員が参加しました。
首都圏6地区協議会は、埼玉県、神奈川県、千葉県の東西6地区から構成されています。今回は各地区から合わせて109名の役員が集まり、近況報告や協議、交流を行いました。
第1部では、浜本牧子明治大学副学長から、大学の近況を、石井光明連合父母会副会長から、父母会の取り組みについて、お話を伺いました。発酵熟成肉や海洋酵母など、大学で今行われている研究のお話は、大変興味深く、また、就職支援についても、わかりやすい説明がありました。父母会については、活動の意義について、よく理解できました。大学と父母の架け橋となり明治ファンを増やす、学生の応援・支援、第2の母校というキーワードは心に残りました。
第2部では、10人程のグループにわかれ、協議・発表を行いました。初対面の方ばかりでしたが、最初にゲーム形式で話し合う時間が設けられ、すぐに打ち解けることができました。各地区での組織や役割分担、運営の仕方、デジタル化について、情報共有の方法、勧誘、普段悩んでいること等、話題が尽きず、あっという間に時間が過ぎました。
第3部として、明治大学のサークル、津軽三味線響による演奏が行われました。迫力のある演奏はすばらしく、ぜひ多くの方に聴いていただきたいと思いました。
今回の協議会で得たことを東部地区に持ち帰り、よりよい父母会活動に繋げていきたいと思います。明治愛という共通の絆を持つ、各地区の皆さんとの交流は、本当に楽しいものでした。帰り際、「野球応援で会いましょう」等の会話が聞こえてきて、よい雰囲気でした。
また、ホスト地区であった埼玉西部地区の皆さんの、あたたかいおもてなしの心に、とても感動しました。1日を通してスムーズに進行され、なごやかで、楽しい会でした。ありがとうございました。