【埼玉県西部地区】 第17回明治大学父母会首都圏六地区協議会 参加報告
令和元年9月21日(土)、箱根湯本ホテルにて、第17回明治大学父母会首都圏六地区協議会が開催され、埼玉県西部地区からは役員8名が参加しました。
この会議は、神奈川県、千葉県、埼玉県の東西6地区から代表が集い、活動報告や意見交換を行い、情報交換をすることにより、今後のより良い父母会運営につなげることを目的に、毎年1回開催されています。
他地区の役員の皆様と直接お会いし、話ができる貴重な機会で有意義な時間を過ごさせていただきました。
幹事地区である神奈川県西部地区父母会の大久保昭彦会長の挨拶で始まり、その後 若林幸男副学長より「明治大学を取り巻く状況、将来について」、「人類の共創的未来に向けて」というテーマでの基調講演がありました。今後の明治大学の方向性について、学生モビリティ、就職の現況、明治グランドデザイン2020、学長方針、教育改革などの説明をいただきました。
学生達の大学生活に関する大切な話の連続でしたが、若林副学長のジョークを交えた話力により和んだ雰囲気での講演となりました。
続いて 須藤政弘連合父母会長から、明治大学「連合父母会」の取り組みについて、お話いただきました。
本棚募金に積極的に取り組んでいることや父母会は何のためにあるのかを【架け橋・応援・支援・第二の母校】の4つのキーワードを掲げて説明いただきました。
その後、父母会連携室、高瀬功事務長より関連会議や行事などについて説明がありました。
私自身、なかなか「物事に対する人の想いを聞く」という機会がないので、副学長の講演をはじめたくさんのお話を聞くことができて良かったです。
引き続いて行われた各地区父母会長からの活動報告では、さまざまな取り組みが語られ、興味深かったです。
当地区町田会長の報告では、まさかの写真付きの参加者紹介にびっくりしました。そして今後の活動や諸先輩方が行なってきた活動がとてもよくわかりました。
会議後は懇親会が催され、他地区の皆様と交流を深めることができました。懇親会には明治の卒業生である箱根町の山口町長にもご出席頂きました。
来年11月で町長の任期が満了となり、次回の駅伝が町長として携わる最後の大会だそうです。
明治の選手にも予選を突破し元気に箱根路を懸命に走って欲しいと願わずにはいられません。
2日目は箱根駅伝ミュージアム見学を予定しておりましたが、小田原アリーナにて「秋季関東大学男子1部バレーボールリーグ戦」対東京学芸大学との試合があることを知り、急遽予定を変更して応援に行きました。
バレーボール部保護者の方、父母会、応援団の見守る中始まった試合。1セット目は調子が乗らず21-25で落としてしまいました。
「このセットこそ!」と応援に気合いが入った2セット目は、最初からアタック、ブロックも決まり常にリード!!その後私達も一瞬たりとも目が離せない、ボールをどこまでも追いかけるという熱いプレーが続き、セットカウント3-1と勝利しました。
突然の機会にもかかわらずのこの勝利と素晴らし戦いに、胸高鳴る時間をいただきました。選手の皆さんありがとう!
勝利の余韻を残しつつ、最後の目的地、小田原城へ向かい全ての日程が終了しました。
この2日間、協議会、父母会、スポーツ応援を通し、人との繋がりを感じることができ、とても充実した時間になりました。
父母会に入って半年ですが、協議会という大事な行事に参加させて頂いた事で父母会の有り方や、我が子がどのような環境で青春を謳歌しているのかが伺い知れたように感じます。
最後に、幹事地区の神奈川県西部地区の役員の皆様、この度はお世話になり、貴重な経験をさせて頂きましたことに感謝申し上げます。
※写真掲載につきましては、バレーボール部のご了承をいただいております。