【埼玉県東部地区】「第32回日本拳法全国大学選抜選手権大会」応援報告
梅雨晴れの6月16日、夏のような日差しがふりそそぐ東京武道館にて日本拳法全国大学選抜選手権大会が開催され、われら明大拳法部の応援に行ってきました。
日本拳法は、剣道のような防具(面・胴・股当など)とグローブを装着し、打撃技・投げ技・寝技を駆使して勝敗を競う武道です。審判の紅白の旗でしか判定できないほどの素早い攻撃が魅力で、空手や柔道だけでなく、レスリングの要素もあって、とても盛り上がるスポーツです。
女子は明大から1名が東日本チームとして出場し、準優勝となりました。
前回優勝した団体戦男子は、5人(先鋒、次鋒、中堅、副将、大将)がチームとなり、各3分の3本勝負で、途中で勝負がついても先鋒から大将戦まで対戦しました。今回の結果は2回戦敗退となりましが、全力で戦った姿は清々しいものでした。
競技後、拳法部や大学関係者のみなさんと一緒に写真を撮りました。
勝敗をかけて勇敢に戦った先ほどの雄姿とは一変、防具を外した学生たちは明大生らしい紳士淑女の優しい眼差しをしていました。
応援する私たちが拳法部や大学関係者のみなさんに親切に気をつかっていただき、逆に元気をいただきました。ありがとうございました。
今後も父母会として応援会の情報をお知らせしますので、父母会員のみなさんのご参加をお待ちしています。