【埼玉県東部地区】「サッカー部リーグ戦VS順天堂大学の応援会」報告
猛暑が続く夏真っ盛りの8月10日、関東大学サッカー前期リーグ戦第11節の順天堂大学戦に挑む我が明治大学体育会サッカー部の応援会を行いました。
場所は「浦和駒場スタジアム」。
かつては浦和レッズのメインスタジアムとして活躍し、浦和サポーターには「聖地」と称されている場所です。
私たち埼玉県東部地区父母会の地元でもあるので、応援に力が入ります。
今回の応援会、ホームページとサークルスクエアで参加を募集したところ、10名の一般会員の方にご応募いただきました。
待ち合わせの2番ゲートで、プラカードを持ってお出迎えです。ようこそ!お待ちしていました。
ほどなく一般会員のみなさんと役員の私たちもスタンド入りしました。
一般会員の方に話しかけると、「明大生の孫がこの応援会に誘ってくれ、今日着ている明治のTシャツはその孫が買ってくれました。」と教えてくださる男性はご家族で参加、「最近、岐阜県から埼玉に引っ越してきました。」とおっしゃる女性はご夫婦で参加、「子どもが明治のラクロス部に入っているので、そっちも応援お願いします。」と仕事帰りにお友達と参加された方など、同じ明大生を持つ親としてすぐに打ち解けました。
さて、今回の順天堂大学戦は「集中応援」の試合として設定されています。色々な企画があるようで楽しみです。
ここで豆知識。
「集中応援」とは、関東大学サッカー連盟 (JUFA Kanto) が推奨する企画で、各大学が特定の試合にターゲットを絞って趣向をこらしたイベントを行い、応援に力を入れているイベントデーのことです。
私たち父母会が陣取った横には、明治大学応援団のみなさんと、エスコートキッズとして招待された子供たちが揃っていました。
地元の高砂少年団の小学生だそうで、お揃いの明治大学のユニフォームを着て、応援の準備万端です。
明治大学の紫紺の旗が整然と並んで、試合開始のホイッスルを待っています。
私たちも明治側応援席の中央に旗を貼り付け、応援の準備が整いました。
連日の気温上昇で夕暮れといえどもまだまだ暑い!そんな中、いよいよ18:00を迎え、明治ボールでキックオフです。
序盤から攻めていき、早速、森下君がシュートを放ちますがゴールならず。前半8分、相手の1本目のCKでしたが、ここは小野寺君がクリア。
一進一退の攻防が当分続きますが、勝ちたいという強い気持ちが伝わってくる展開です。
そして、前半34分。1本目のCKを獲得して中村君から瀬古君、佐藤君へと繋がり、ついに安部君が遠い位置からミドルシュートを放ち、ゴーーーール!
スティックバルーンを鳴らして父母会メンバーも大喜びです。これで前半は1-0で終了しました。
ハーフタイムに入りました。
前述したとおり、「集中応援」ということで、大学サッカーの応援を楽しんでもらおうと、サッカー部と応援部のみなさんが会場を盛り上げます。
サッカー部からはOBのサイン入りグッズなどが当たる抽選会を、応援団のみなさんはコントを披露してくれました。
今後も集中応援のお知らせは、サッカー部のホームページやSNSで知ることができるようですよ。
すっかり日も落ちて、後半のホイッスルが鳴りました。1点リードしているので、応援席はもうすでに大盛り上がりです。
早速、森下君がゴール前に走り込んできた佐藤君へパスしましたがゴールならず。
しかし、後半16分、森下君から小柏君へと繋ぎ、ゴール前の佐藤君にキッチリ合わせてゴール!2点目が入りました。
「やったー!」応援団の盛り上げによって、私たちもスティックバルーンをバンバン鳴らして2点目に歓喜します。
給水タイムがあるもののこの暑さ。後半はバテ気味かと思いきや、運動量が落ちない明治イレブン。
後半38分、相手に2本目となるCKを与えますが、加藤君がキャッチ。
それからゴールを目指してまだまだ攻めを見せてくれましたが、ついに試合終了のホイッスルが鳴りました。
結果は2-0で、安心の勝利でした。お疲れさま。
今回は集中応援のイベントや、応援団のみなさんによる応援指導で会場が一体となり、本当に楽しく、元気をいただきました。
最後に、サッカー部のみなさんと応援席全員で記念写真を撮りました。
「はい!めいじー」
明治大学埼玉県東部地区父母会の旗が小さいながらも、バッチリ写っているのが嬉しい!
今回の応援会は、多くの一般会員の方にご参加いただきました。本当にありがとうございました。
今後もこのような応援会を企画しますので、またのご参加をお待ちしています。