【東京都南部地区父母会】『箱根駅伝応援会』の報告(1-2)
新春の1月2日(金)、『第91回東京箱根間往復大学駅伝競走』、通称『箱根駅伝』の応援会を開催しました。母校のタスキを胸に箱根路を駆ける20チームと、各大学から選ばれた学連選抜の計21チームが出場。
昨年11月の全日本大学駅伝で2位となった明治大学は66年ぶりの優勝を目指し、私たち東京都南部地区父母会の応援にも力が入りました。
早朝の午前5時半まだ暗い中、JR・京急品川駅前第一京浜国道沿いに東京都南部地区役員が集まり始め、7時頃には役員とその家族29名が集合しました。今回は連合父母会前顧問の西井さん、遠く北海道札幌地区の丹野顧問ご夫妻、北海道道北地区前会長の鈴木さんも応援にご参加いただきました。
紫紺ののぼり旗11本と、連合父母会横断幕を掲げ、応援の準備を整えます。途中、隣の城西大学の応援関係者とエールの交換を行い、互いの検討を誓い合いました。
選手が大手町をスタートする8時頃になりますと、紫紺ののぼり旗を目印に他地区の父母会会員や多数の明治大学関係者を含め、今まで一番多い総勢約200名もの方が集まりました。選手の通過を今か今かと待ちました。
上空の報道ヘリコプターや先導する白バイが見え始めると胸が高鳴ります。まだ団子状態の先頭集団が通過するのは一瞬のことですが、東京都南部地区父母会役員が中心となり、1区の明治大学のランナー横手君を力強い声援で後押しいたしました。
その結果、主力を並べた往路で64年ぶりの2位、総合順位4位、7年連続シード権を獲得することができました。故障でベストメンバーが組めず復路では4位に後退と悔しい思いもありますが、今後の応援にますます力が入るのではないでしょうか。
大会としては青山学院大学の箱根駅伝史上初の10時間50分切り、新「山の神誕生」ほか、今年も数々のドラマがあり感動的でした。
応援終了後、東京都南部地区父母会役員一同で、場所を移し恒例の新年朝食会を開催し、懇親と今後の役員一同の結束を誓い合いました。
寒い中、朝早くから多数の方々に応援にお集まりいただき大変ありがとうございました。本年一年も、東京都南部地区父母会を何卒よろしくお願い申し上げます。
以上