【東京都南部地区】東京六大学野球、2016秋季リーグ戦 明治大学対東京大学観戦・応援のご報告

【東京都南部地区】東京六大学野球、2016秋季リーグ戦 明治大学対東京大学観戦・応援のご報告

2016年9月10日(土)、神宮球場において東京六大学野球2016秋季リーグ戦が開幕しました。東京都南部父母会では、開会式および初戦の明治大学対東京大学一回戦の観戦・応援会を開催しました。
朝から真夏のような日差しが射す中、東京都南部父母会の会員26人が参加し応援席で熱い応援を行いました。

明治大学は春季リーグで優勝を飾っていますので、開会式ではメインで登場するとあって、わくわくしながら開会式の開始を待っていると、まず慶応大学のチアリーディングが披露され、球場がひときわ華やかになりました。

9:40、開会式の始まりです。明治大学のブラスバンドが演奏する「光輝みつわれ等が~~母校明治の名をおいて~~(紫紺の歌)」の曲に先導されて、各大学の校旗入場。続いて、優勝旗、トロフィーを持った明治大学を先頭に各校の選手が入場しました。次に明治大学の各選手から、天皇杯、優勝旗、連盟杯などが返還され、明治大学硬式野球部主将の柳裕也選手により選手宣誓が行われました。厳かに開会式が進むなか春季リーグ優勝の喜びが蘇ると同時に、秋季リーグに期待が膨らみます。

10:35、始球式が行われ、いよいよ第一回戦東大戦の試合開始です。明治大学の先発投手は柳選手、東京大学は有坂選手で、東京大学の先攻でスタートしました。1回表、東京大学の攻撃を柳投手が3人で抑え、1回裏明治大学の攻撃は、1番バッター逢澤選手から始まりました。応援席では全員立ち上がり、応援団のリードで大声を出して応援しました。
2回表、東京大学の4番バッターに二塁打を許した後、7番バッターのサードへのゆるい打球でまさかの1点を先取されてしまいました。
ですが、すかさず2回裏、明治大学4番バッターの佐野(恵)選手がヒットを打ったのを皮切りに一気に3点を返し逆転しました。
その後は、明治大学が3回裏に1点、5回裏に2点、7回裏に2点、8回裏に1点と順調に得点を重ねて行き、7回表に東京大学に1点を許したものの、9回表の東京大学の攻撃が終了したところで2対9で明治大学が圧勝し、圧倒的な力の差を見せつけました。
明治大学の応援席では、得点するたびに隣の人と肩を組んで応援歌を歌い、興奮と喜びに包まれました。

参加頂いた父母会の皆様と喜びを分かち合い、大変楽しい時間を過ごす事ができました。

明治大学硬式野球部の選手の皆様、また明治大学応援団の皆様、大変お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

※応援席での撮影は許可を得ております。