【東京都西部地区父母会】講演会および体験学習の報告(10/30)
講演会の冒頭、水村先生の指示により参加者5~6名がグループとなり、自己紹介を行いました。お互いを知ることで和やかな雰囲気になれると授業でも行っているそうです。今回は、共通話題である子供の良い面の紹介を含めようと言われたこともあり、予定時間が過ぎても終わらないグループが出るほど、お互いに子供たちの様子を聞く良い機会となりました。
講演では、“中高年からのスポーツとウェルネス“と題して、ウェルネスの概念、健康寿命という考え方の重要性、体重と死亡率の関係など、スポーツをする上で理解しておきたい基礎を、丁寧に解説していただきました。
午後からは、水村先生が体育の授業で教えているクライミングに、24名が挑戦しました。クライミング用のウォールを体育館に設置した大学は明治が初めてとのことです。ほとんどの方が初挑戦でしたが、ある程度は登れるようになりました。最後に、希望者がロープを身に付けて上層部を目指しました。皆が見上げる中、途中で危ない場面もありましたが見事に頂点に到達し、大きな拍手を浴びました。見ているだけでも楽しい、思い出に残る体験学習となりました。
(以上)