【東京都西部地区】箱根駅伝予選会応援会のご報告

【東京都西部地区】箱根駅伝予選会応援会のご報告

2018年10月26日

「東京都西部地区」箱根駅伝予選会応援会のご報告

 東京都西部地区父母会では、10月13日(土)に、第95回箱根駅伝予選会の応援会を開催いたしました。

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【立川駅コンコースには予選会参加の各大学の幟が展示】

 エントリーした39校の選手約500人が立川市の陸上自衛隊立川駐屯地を午前9時35分にスタートし、JR立川駅北口の市街地などを経て、国営昭和記念公園までの、ハーフマラソンと同じ距離21.097キロ(今年の予選会から変更)を駆け抜けました。

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    予選会コース
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    応援団挨拶
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    スタート地点での各校応援合戦

 

 第95回記念大会のため出場枠が一校増枠され、予選上位11校の枠をかけての各校の戦いとなりました。
 昨年の予選会ではアクシデントが重なり、結果13位でまさかの本戦出場を逃した明治大学でしたので、今年にかける関係者の思いも強いものでした。
 4月に就任した山本新監督の指揮のもと、この日の出場選手は2年生、3年生が主体でした。

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【各選手が激走 ガンバレ~!】

 予選会後に山本監督が「プラン通りだった。」と語った通り、10キロの地点では9位でしたが、後半、徐々に順位を上げていき、チームは期待以上の力を見せてくれました。

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    【田村監督】
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    【山本駅伝監督】

 
 不安と期待が入り交じる成績発表。
 「5位、明治大学」のアナウンスの瞬間、選手、監督、スタッフ、そして、それを取り囲む明治を応援する全ての人々に歓喜の声と拍手が沸き上がりました。

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【発表の瞬間】

2年ぶり60回目の箱根駅伝出場を決めた明治大学。
古豪、明治の復活に期待が高まります。
お正月も明治大学競走部の大いなる活躍を期待し応援していきましょう!

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【明治大学と箱根駅伝 ~第一回大会の三人の発起人とは?】
   ~参照「栄光を称えて」関東学生陸上競技連盟、明治大学オフィシャルサイト~
 1920年の箱根駅伝第1回大会は、東京高師学校(現・筑波大学)の金栗四三・野口源三郎と、明治大学の学生であった沢田栄一により、選手育成を目的とした「アメリカ大陸横断駅伝」の予選会として企画され、早大・慶大も参加した「四大校駅伝競走」として開催されました。
 翌年の第2回大会で初優勝を飾り、戦前は2回の連覇(24・25年、28・29年大会)を含む5度の優勝。戦後も47年、49年大会を制しました。
 以後、優勝こそないもののコンスタントに出場を重ねていましたが、75年大会から9年連続で出場を逃します。
 84年の第60回記念大会で復帰し、89年大会まで6年連続の出場も下位に低迷。91年の14位を最後に本戦から遠ざかることとなりました。
 しかし、2005年の第81回大会に14年ぶりに箱根路復活を果たすと、3年連続で出場。2008年に出場を逃すも、2009年以降は連続出場していましたが、2016年に総合14位でレースを終え、7年続いていたシード権を逃しました。
 2017年は予選会を2位で通過して、9年連続59回目の本戦出場となりましたが総合18位に終わり、またもやシード権を逃しました。
 2018年は予選会で13位に終わり本戦出場が10年ぶりに途絶えております。
 明治大学体育会競走部は今年4月1日、山本佑樹・長距離コーチが新駅伝監督に、西弘美・駅伝監督をスーパーバイザーにする新体制になりました。
 山本駅伝監督は長距離選手を引退した2006年に、旭化成陸上部に就任し、2017年からは体育会競走部の長距離コーチも務めていました。