2025東京六大学野球春季リーグ 法政戦 応援会のご報告

「奪還」血の明法戦の明治神宮野球場

5月24日(土)に行われた明治大学vs法政大学 東京六大学野球2025春季リーグ戦。「明治大学優勝」(明治2勝0敗と想定)というチャンスをかけた大一番。
東京都西部地区では、明治神宮野球場において「血の明法戦」の応援会を開催いたしました。例年、春・秋季リーグ戦に多数の保護者の皆様にご参加いただき、日々「研鑽」に励む選手たちを後押ししてまいりました。
今回の「明法戦」はお申込みいただいた方の中から150名様に応援席チケットをプレゼントいたしました。

運営役員は9時45分から受付を開始しました。10時半には着席し、エール交換。
「おお明治 その名ぞ吾等が母校」「法政 おお わが母校」という校歌からも、譲れない母校愛が伝わってきます。

熱い応援、父母会もまだまだ「健児の意気」を忘れてはいないということを証明したのではないでしょうか。
「明治神宮野球場」そこには、活力があり、感動があります。

11:00試合開始。1回表明治が5番、宮田知弥(横浜高)のヒットで1点先制。6番、若狭遼之助(星稜高)のヒット、7番、木本圭一(桐蔭学園高)のツーベースヒットで2点を挙げました。3回表にも、木本のヒットで1点追加。8回表に8番、友納周哉(福岡大大濠高)のツーベースヒット、9回表には相手投手の暴投で2点を加えました。明治は先発の毛利海大(福岡大大濠高)の好投で6-0の完封でした。

応援席の応援指導班、バトン・チアリーディング部、吹奏楽部の存在も一際輝きます。選手の心の拠り所となり、観客の道しるべとなる「指揮者」のような存在。
学生服の応援指導班は声がかれ、バトン・チアリーディング部は観客を魅了し、吹奏楽部はダイナミックで華やかなサウンド。
全面的なサポートのおかげで応援に集中することができます。皆一丸となっての応援は選手に届いていることでしょう。
試合後、ミライザカ青山外苑前店にて、運営役員19名は打ち上げを開催。25日(日)の優勝を誓いました。

明治は、25日(日)の2回戦、3-8で敗北を喫しましたが、26日(月)の3回戦を3-2で勝利し、勝ち点が4となりました。4日(水)勝ち点と勝率で並び、昨秋に続く優勝決定戦、明治は早稲田に5-6で競り負け、3季連続でリーグ最多を更新する49度優勝の早稲田、4季連続の2位の明治という結果になりました。25日(日)の2回戦、優勝決定戦で勝てなかった悔しさをばねに、秋は天皇杯を奪還したいです。

最後に、皆さまにご協力いただいたことへ感謝申し上げます。東京都西部地区は、皆さまとご一緒できる機会を楽しみにしております。新しい運営役員の方々を、もろ手を挙げて歓迎したく思います。