三県(岐阜、愛知、三重)ラグビー応援

三県(岐阜、愛知、三重)ラグビー応援

12月7日、国立競技場にて伝統の明早戦ラグビーが開催されました。本年度も、岐阜県父母会(14名)、愛知県父母会(30名)、三重県父母会(3名)の地域父母会合同にて応援活動を実施いたしました。

当日、国立競技場への移動中、岐阜県父母会のペナントを自宅に忘れていることに気付き、本当は三県合同で写真を撮る予定でしたが、愛知県父母会会長奥田様及び三重県父母会会長加藤様に相談したところ、両会長は快く協力いただき、岐阜はペナントなしで集合写真を撮影していただきました。その後、岐阜県にて改めて集合写真を撮影する際には、三重県会長よりペナントを貸与いただき、撮影を完了することができました。愛知県会長、三重県会長、そして応援にご来場いただいた3県の皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

さて、ラグビーの試合についてですが、今回は3県の応援席が近接していたこともあり、例年以上に熱狂的な盛り上がりを見せました。試合開始直後は、両チームとも譲らず、どちらに主導権が移るのか予測がつかない展開が続きました。
前半は10対10の同点で折り返し、後半戦へと突入いたしました。試合の流れが明治大学に傾いたのは、後半5分、早稲田大学のキックをチャージし、こぼれ球を明治大学が拾いトライに繋げた場面でした(18対10)。この得点により、明治大学が優位に立つかと思われましたが、早稲田大学の選手たちの粘り強いプレーも素晴らしく、その後も緊迫した攻防が繰り広げられ、会場の熱気は最高潮に達しておりました。後半30分過ぎには、ラインアウトからドライビングモールを形成し、トライに繋げてリードを広げました。そしてノーサイド。5年ぶり19回目の対抗戦優勝でした。

会場の観客数は39,084名と、明早戦の根強い人気を改めて実感いたしました。今回のラグビーは、3県の席が近接していたため、合同で応援活動を行い、3回観戦した中で最も充実した時間を過ごすことができました。3県の応援にご来場いただいた方々、誠にありがとうございました。また、ラグビーの選手、応援団、チアリーダーの皆様、お疲れ様でした。