【兵庫県】2018.8.26マンドリン俱楽部神戸演奏会
8月26日(日)神戸文化ホール大ホールにて明治大学マンドリン俱楽部神戸演奏会が開催されました。2年に一度、明治大学校友会兵庫県支部主催によるこの演奏会に、今回は兵庫県父母会も主催という位置付けでお手伝いをいたしました。
父母会では、午前中からパンフレットとアンケート用紙をセットしたり、開演前はお客様の誘導やチケットのもぎり、パンフレットをお渡しする係を担当いたしました。開場前から多くの方が入り口付近でお待ちいただいていたため、開場時間をを早めるというハプニングもありましたが、定刻通り15時30分に開演いたしました。
演奏会は、兵庫県播磨高等学校ギターマンドリン部と明治大学マンドリン俱楽部とのコラボ演奏で幕を開けました。播磨高等学校ギターマンドリン部は創部わずか2年目にもかかわらずフレッシュで楽しい演奏を聞かせてくれました。
その後明治大学校歌で始まる第一部では、日本の心11曲。懐かしい昭和のメロディーを現代風にアレンジし、常任指揮者として47年目になられる甲斐靖文先生の指揮を中心に、続く世界の名曲と題された第二部では斬新なアレンジでマンドリンの調べを堪能いたしました。アンコールでは指揮の甲斐先生も含め部員全員が阪神タイガースの法被を身に纏い「六甲おろし」。明治大学硬式野球部出身で現在阪神タイガースに在籍する高山俊選手がさりげなくアピールされる場面では客席から歓声も上がり大盛況の中終演を迎えました。
終演後ロビーに倶楽部のメンバーが登場し、ほんの短い時間でしたが観客の皆さんと写真をとったりお話をしたりと気さくに交流する場面も見受けられました。
時には力強く、時には繊細に、時には陽気に、時には哀愁を帯び、どこか郷愁を誘うマンドリンの不思議な音色に魅了されたあっという間の2時間半でした。
最後に当日ご来場くださいました兵庫県父母会会員の皆さま、近隣の父母会とOBの皆さま、そして遠路よりお越しの岡山県父母会槙原会長にはこの場をお借りして心より感謝申し上げます。