【千葉県東部地区】関東大学アイスホッケーリーグ 応援会の開催報告
千葉県東部地区父母会では、11月23日(金)(勤労感謝の日)の関東学生アイスホッケーリーグ 最終順位決定リーグ戦 対中央大学戦において、応援会を開催しました。会場は、ダイドードリンコアイスアリーナです。
明治大学スケート部アイスホッケー部門はディビジョンIグループAの予選リーグを2位で通過し、11月18日から始まった予選リーグ上位4チームによる最終順位決定リーグに進出しています。
最終順位決定リーグ戦の1試合目の対東洋大学戦では、4対2で勝利しています。今日の試合も勝利し、最終戦の早稲田大学戦への弾みにしたいところです。
本日は第2戦 中央大学(予選リーグ4位)との試合に臨みます。
予選リーグ1位の早稲田大学との勝点差は3。早稲田大学は本日の第一試合で予選リーグ3位の東洋大学に敗戦しており、明治大学としては首位の早稲田大学に並ぶため “絶対に負けられない試合” です。
明治大学は父母会を中心に非常にたくさんの方々が応援に駆けつけています。応援団も寒い中、応援をしてくださいました。
試合が始まりました。試合は20分×3ピリオドで行われます。
アイスホッケーは”氷上の格闘技”といわれ、スポーツの中でも最も体力の消耗が激しい競技の一つとされており、選手がリンク上にいるのは1分から2分程度が限度とされています。そのため各チームは、ディフェンス、フォワードのユニットを3から4セット作り、次々に交代させます。この試合でもメンバーが目まぐるしく次々に交代していました。
明治大学は攻め手を欠いてなかなか得点が入りませんでした。第1ピリオド終了間際の18分、中央大学に先制されてしまいました。0-1のまま第2ピリオドが終了。
12分間の休憩をはさんで第2ピリオドが始まりました。
26分に明治大学がGoal!! 1-1 の同点に。動きが良くなってきました。ところが・・・。
31分に中央大学がGoal 1-2の勝ち越しを許してしまいます。
1-2のまま第2ピリオドが終了。
最終の第3ピリオドが始まりました。
明治大学が攻勢でしたが、開始5分(45分)に中央大学にGoalを決められ、1-3に。しかし、ここから明治大学の反撃が始まります。
48分、53分と立て続けにGoalを決めて3-3の同点に。しかし、勝ち越すことができず、同点のまま3 on 3 のサドンヴィクトリー方式による5分間の延長ピリオドに突入しました。
両チームともなかなかシュートまで持ち込めず、無得点のまま延長ピリオドが終了。
両チーム3名ずつのゲームウイニング・ショット(GWS)により勝敗を決定することになりました。
明治大学先攻でGWSが始まりました。
1人目:両チームともGoalならず。
2人目:両チームともGoal‼
3人目:明治大学は外してしまいましたが、中央大学にGoalを決められてしまいました。
結果、3-4で負けてしまいましたが、勝点1を加算し、早稲田大学との勝点差を2に縮めました。
会場は予想以上に気温が低かったのですが、スピードと選手の体がぶつかり合う迫力に圧倒され、寒さを感じなくなるほど熱くなりました。
次回25日(日)に開催される最終戦、対早稲田大学戦が優勝決定戦になります。もっと熱い戦いに期待したいです。
千葉県東部地区父母会では、今後とも、スポーツ応援会などイベントの開催を予定しています。会員の皆様のご参加をお待ちしています。
11月25日(日)の早稲田大学戦の結果は、明治大学が7対1で勝利しました。これで、2年連続36回目の優勝です。明治大学スケート部アイスホッケー部門の皆さん、おめでとうございます。