【神奈川県東部地区】シェイクスピアプロジェクト鑑賞報告
明治大学シェイクスピアプロジェクト第13回公演『Midsummer Nightmare』 鑑賞報告
11月12日(土) 明治大学駿河台キャンパス アカデミーホール
学生たちが壮大なシェイクスピア劇に挑む「明治大学シェイクスピアプロジェクト」。
本プロジェクトは、明治大学の全学部生が受講できる共通科目「シェイクスピアの現代的魅力」を起点として、シェイクスピアの作品について机上で学ぶだけではなく、実際に舞台で表現してその魅力を学ぼうという発想から、2004年に開始されました。
今年で13年目を迎える本プロジェクトは、コミュニケーション能力や表現力を高め、実践的なプロジェクト遂行力を磨くことも目的としており、大学が主催し、キャスト、台本の翻訳、企画運営、上演のすべてを明治大学の学生が主体となって行う、毎年4,000名近い観客動員を誇る舞台公演です。
今年の第13回公演『Midsummer Nightmare』-太陽の恋に溺れ、月夜の狂気に踊る(第一部『夏の夜の夢』、第二部『二人の貴公子』)は、2016年11月11日(金)~13日(日)の3日間、駿河台キャンパス アカデミーホールで、計5回の公演が行われました。
神奈川県東部地区父母会では、関係者のご努力で招待席を確保していただき、父母会役員・会員のみなさんで11月12日(土)の12時の公演を鑑賞してきました。
第一部『夏の夜の夢』ではいたずら好きの森の妖精パックのせいでのドタバタ騒ぎ、第二部『二人の貴公子』では結婚パーティーの席でのユーモラスな劇中劇などもあり、約3時間の公演でしたが、分かりやすいストーリーで非常に楽しく鑑賞させていただきました。
公演後には、主役の公爵シーシアス役の横道勇人さん(情報コミ4年)と一緒に記念撮影。
ますます楽しく進化するシェイクスピアプロジェクト、来年の公演も楽しみにしています。