首都圏6地区父母会主催「第4回新入生ご父母歓迎の集い」開催のご報告

令和7年5月18日(日)明治大学 駿河台キャンパス アカデミーコモンにて「第4回新入生ご父母歓迎の集い」が開催されました。
清々しい晴天のもと、埼玉県東部地区からは99名、首都圏6地区全体では369名のご父母の皆さまにご来場いただき、イベントを楽しんでいただきました。

☆第一部☆
明治大学交響楽団 演奏会
明治大学交響楽団 は、1923年(大正12年)に創設され、今年で創部102周年を迎えた伝統ある学生オーケストラです。通称「明オケ」とも呼ばれ、200名以上の団員が在籍し、各地で演奏会を開催しています。

この日の楽曲は、モーツァルトの『弦楽四重奏第19番ハ長調K.465「不協和音」』に始まり『スターウォーズのメインテーマ曲』など、とても楽しく、そして迫力のある演奏を聴かせていただきました。弦楽四重奏からフルオーケストラまで、ご父母の皆さまも、伝統ある明オケの演奏をたっぷりご堪能いただけたのではないでしょうか。
☆第二部☆
学生団体パフォーマンス
明治大学には、体育会、体育同好会連合会、公認サークルなど350を超える学生団体があります。その中からそれぞれ趣の異なる三つの団体にお越しいただきました。
♪アカペラサークル「Sound Arts」
アカペラとは、声だけで音楽を演奏することですが、とても声だけで演奏しているとは思えないほど、ボーカル、コーラス、パーカッションが一体となった素晴らしいハーモニーに魅了されました。この日は、懐かしの名曲「飾りじゃないのよ涙は」を含む 4曲を披露いただきました。

♫「詩吟研究部」
詩吟とは、漢詩や和歌に抑揚をつけて声で表現する日本の伝統芸能です。その凛とした歌声、圧倒的な声量、そして抑揚をつけた見事な吟詠に、私たちも圧倒されました。この日は有名な漢詩「偶成」を含む3曲を披露いただきました。

♬チアリーディングチーム「JAGUARS」
スポーツの応援活動から進化した競技チアリーディング。アクロバッティックな技を取り入れた躍動感あふれる演技と部員の皆さまの笑顔に、たくさんの元気と勇気をいただくことができました。明るく楽しいBGMが流れる中、ジャンプやピラミッドなど難度の高い種目をご披露いただきました。

明治大学の学生団体のごく一部ではありますが、ご父母の皆さまには、頑張っている明大生の活動をご覧いただく良い機会になったのではないかと感じております。
☆第三部☆
明治大学父母会 地区別懇談会
埼玉県東部地区父母会では、アカデミーコモン2階ビクトリーフロア暁の鐘に特設ブースを開設し、日頃の活動内容の動画上映や写真展示を行い、ご父母の皆さまに父母会活動のご案内をさせていただくとともに、情報交換や相互の交流を深めさせていただきました。

ご父母の皆さまにおかれましては、お忙しい中「新入生ご父母歓迎の集い」にご来場いただきまして誠に有難うございました。
私たち父母会では、ご子息、ご息女が入学された明治大学をもっと知っていただこう、頑張っている明大生をもっと応援していこうというコンセプトのもと、日々楽しく活動を行っております。これからも、ご父母の皆さまへの情報発信とイベントを開催して参りますので、是非ともご参加のほど、よろしくお願い申し上げます。
(MM)