【東京都多摩地区】東京六大学野球春季リーグ戦応援会報告

【東京都多摩地区】東京六大学野球春季リーグ戦応援会報告

5月19日(土) 明治大学 対 慶應義塾大学 

昨日迄の雨の天気予報は見事に覆り、
明治神宮野球場の天上は、薄く覆っている雲が所々ぽっかり扉をあけ、
まるで、球場に集まった方々の願いを受け入れてくれたかのような応援日和となりました。
初夏の青空を覗かせる中、東京都父母会連絡協議会主催の応援会を実施し、多摩地区からは総勢106名の大応援団を組み、応援席を紫紺に染めました。

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ここまでの両校の成績は、
慶應義塾大学 1位 6勝1敗 勝点3
明治大学   2位 6勝2敗 勝点3
ほぼ互角。どうしても先勝して、勝点1を手に入れ、
平成28年秋以来40回目の優勝に近づきたい。

応援指導班、チアリーディング部、吹奏楽部も既にスタンバイ。選手のアップも動きが良い。
期待がもてそうだ。
11:00 プレイボール
先攻明治!
1回表、明治は3番渡辺選手の鋭い当たりで先取点!
早くも明治応援団、肩を組んで校歌を声高らかに!


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【応援席での撮影は応援団の許可を得ています。】

これだ! このスタンドの一体感をグランドに届かせよう!
2アウト後、5番越智選手のタイムリーで2点先制!
しかし、1回裏に1点献上。
その後、立ち直った両投手による投手戦となり、こう着状態で試合は進行するも、
応援席はずっと盛り上がっている!

前後左右に配置された応援団員は声を枯らしての絶叫の応援、
チアリーダーの多彩なパフォーマンス。
特に5回裏のチアを頭上に掲げ2層になる3組のパフォーマンスは圧巻だ!
吹奏楽部も応援歌をグラウンドの選手に向け必死で奏でる。
7回表攻撃前には、校歌斉唱。この時ばかりはおごそかな気持ちに返る。
校歌の効果?か、7回表には森下投手のショート越えのタイムリーで、3-1。
リードを2点に!
押してる! いけるぞっ!

9回表には応援団員がバケツで頭から水を浴び、応援にさらに気合を注入した。
久々のチャンスが訪れるも、無得点。
そして、9回裏、まさかの同点で延長へ。
8回からは、両校応援のボルテージ上昇。敵も味方も必死の応援だ!
しかし、延長10回裏に1点取られ、3-4X 試合終了。
勝者も敗者も相手を称えエールの交換。
礼に始まり礼に終わる。やはり、学生スポーツは素晴らしい。
接戦で敗れはしたが、随所に明治の美技も光った。
8回裏の渡邉涼太選手のスライディングキャッチ!
9回裏も本塁へ好返球でアウト! 9回でのピンチを阻止した!
慶應義塾大学も6回表、明治3番渡辺選手の打球を好捕したショートも素晴らしかった。
そんな時には敵味方関係なく、お互い惜しみない拍手を送り、美技を称え合う。
選手も応援も素晴らしい♪

試合後は、新入生の御父母の方々も参加され、熱い応援の余韻に浸りながら、懇親会を行いました。明大生としての新しい生活や地元の話題などに花を咲かせ、親睦を深めることができました。

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御父母の皆様、是非一度野球場に足を運んでみてください。
選手はもちろん、応援指導班の規律ある熱意ムンムンの応援、チアリーディング部のパフォーマンス、野球の攻撃に勝るとも劣らない吹奏楽部の演奏。
どれもこれも必見。 一度観たら夢中になりますよ♪
勝っても負けても私たちは、頑張る明大生を
熱く応援していきますので、皆様のご参加をお待ちしております。

報告:大内